世界の個人資産 その3・世界の富裕層ピラミッド
100万ドル(円換算で約1億4千万円以上)を超える資産を持つ層は世界⼈⼝の1.5%です。
やはり、北米大陸とヨーロッパには世界的にみて富裕層が多いという結果に。
世界の富裕層トップ1.5%、すなわち円換算で約1億4千万円以上を所有している富裕層が所有する資産額は、
なんと世界の富のほぼ半分、214兆⽶ドル弱(日本円換算で31,388,236,000,000,000円)に相当します。
対照的に、最下層が保有する総額2.4兆ドルは、世界の資産のわずか 0.5%に過ぎません。
この凄まじいまでの格差が現実に存在することを改めて認識し、驚いています。
そして、富裕層上位1%を100パーセントとみなした場合、全体の14%、合計約 2 兆ドル(約300兆円)を所有する 14 ⼈のスーパー超大富豪。
さらに全体の6.5%、500億(約7兆円)〜1,000億ドル(約15兆円)を所有するのは、わずか 12 ⼈の超大富豪。
そして全体の約80%、10億(1400億円)〜500億ドル(約7兆円)を所有する2,600⼈強の大富豪と続く。
正直、想像できない世界であることは間違いない。
今日はここまで。
ではまた。