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シェディング対策①調味料編〜使って良かったもの〜

みなさん、こんばんは!わしです。

今回はシェディング対策についてです。
シェディング対策といっても様々な方面からの対策があるため、何を最初に書こうか迷いましたが、今回は調味料について書いていこうと思います。

本題に入る前に「調味料がシェディング対策になるの?」と思われた方がいるかもしれません。なので、まず、なぜ調味料がシェディング対策になるのかを少しお話しさせてください。

シェディングは解毒しなければいけないということは皆さん周知の事実と思います。この解毒の役割を果たしてくれる臓器は、「肝臓」です。

シェディングの解毒を優先しなければ、当然シェディングはきつくなります。
ですが、シェディングの解毒が優先できなくなってしまう原因があるのです。それが「食品添加物」です。

防腐剤や着色料などの体に悪い食品添加物は、体に負荷がかかるため、肝臓が頑張って添加物を解毒してくれています。そのため添加物入り調味料の食べ物を食べてしまうと、本来シェディングに回すことができた解毒の働きが、その分弱くなってしまうのです。

結果、シェディングの解毒に時間がかかってしまい症状が出やすくなったり、症状が重くなったりするということが起きてしまいます。

これは体感として感じることであり、外食が多いときはシェディングの回復が遅くなりがちです。

そのようなことから、調味料がシェディング対策になるということです。体を作っているのは食べ物であるため、調味料を気をつけることは非常に重要だと個人的には思っています。

調味料は一回変更すれば、長く持つものです。それに加えて、他のシェディング対策より比較的安価で済むのも大きなメリットです。
また、誰でもすぐに始めやすいため、最初に調味料を紹介しようと思いました。

使っている調味料はもちろん紹介しますが、それに加えて、調味料の選び方の基準についてもお伝えできればと思います。

今回は、調味料の「さしすせそ」を説明します。需要があれば、別の記事に他の調味料も紹介していきます。

最後に調味料ではないのですが、個人的に「これはシェディング対策に良かった!」と思うものを一つ紹介させていただきます。

最後まで読んでいただけたら嬉しいです!


では早速、調味料の「さしすせそ」の「さ」からです。一般的に「さ」は砂糖なのかもしれませんが我が家で砂糖は使わないため、お酒を紹介します。

我が家で使っているお酒は、こちらになります。

みやこの料理酒

こちらは、ムソー株式会社さんの「みやこの料理酒」です。旨味成分の多い「海の精」を添加した料理用のお酒です。製法は純米酒と全く同じですが、海の精の食塩を途中で2%添加しているため
酒税法上の「酒」には含まれません。

酒類販売免許を持たない店舗での販売も可能であるため、比較的買いやすいところも良いですね。

また、この料理酒は木槽搾りでもろみを絞っています。木槽搾りとは、もろみを詰めた酒袋を積み重ね、上から圧力をかける搾り方で、「やぶた」という大型機械で搾った酒に比べると雑味が少なく、柔らかい酒質になるそうです。

お酒を選ぶ時の基準として、まず原材料が少ないものを選ぶということです。また、甘味料や酸味料、香料、着色料の添加物が不使用なものが良いです。

米と米麹だけしか原材料に書かれていない「純米酒」がおすすめです。

次に「し」のです。塩は「さしすせそ」の中でも特に重要な調味料です。

なぜかというと、本物の塩はミネラルが豊富に含まれており、人間の体に必要不可欠だからです。ミネラルは、体の機能調節や維持する働きがあります。また、本物の塩であれば、病気になるような高血圧は招きません。

我が家は塩をいくつか使っているため、おすすめの2つを紹介します。「ぬちまーす」と「ゲランドの塩」です。

ぬちまーす
ゲランドの塩


「ぬちまーす」は、一般の食塩よりも塩分が25%低く、海洋成分が21種類含まれています。
様々なミネラルが豊富に含まれているため、身体のミネラルバランスを整え、ホルモンバランスの乱れを修復するのに役立ちます。

また、輸入塩、固結防止剤などの添加物は一切使用していないため、おすすめです。

「ゲランドの塩」(フランス)も、伝統的手法で収穫される天日塩で素晴らしいのですが、最大の魅力はマイクロプラスチックが含まれていないということです。

2018年の調査報告によると、世界中の塩(海塩・湖塩・岩塩)の9割にマイクロプラスチックが含まれることが判明しましたが、ゲランドの塩は検出されませんでした。

マイクロプラスチックによる人体の影響を考えると、ゲランドの塩以外使えないという状態になりますが、日本でも伝統的手法でこだわって作られている会社があります。なので、どちらも応援していけたらいいなと個人的には思っています。

塩を選ぶ時の基準として、濃縮した海水を平べったい釜で加熱して結晶化させる「平釜塩」か、塩田で時間をかけて天日で結晶させる「天日塩」のどちらかを選ぶことです。

海水を流下式や揚げ浜式、入浜式などで濃縮し、天日か平釜で結晶化したのが、日本の伝統的製法による塩です。こういった塩を選ぶともっと良いでしょう。

ラベルの原材料に、「天日」や「平釜」と表記されているため、ラベルの表記をしっかり見て買うことも大切です。
また、偽物の塩(精製塩)はスーパーなどにかなり流通しているため、注意してください。

次は「す」のお酢です。お酢には米酢、黒酢、リンゴ酢など様々な酢がありますが、選ぶ時の基準はどんな酢であっても基本変わらないです。

我が家で今使っているお酢は、これになります。

自然栽培米酢

こちらは、農業福島園さんの「自然栽培米酢」です。自然栽培とは、農薬や肥料を使わずに限りなく自然に近い状態で育てる農法のことです。

また、この自然栽培米酢は、静置発酵法で造られています。静置発酵法とは、タンクに種酢(できあがった酢)、もろみ、水、酢酸菌を入れてかき混ぜずにそのまま置き、酢酸菌の力のみで発酵させる伝統的な製法です。

お酢を選ぶときの基準として、砂糖や酸味料、うま味調味料などを添加していない、成分表示の少ないものを選ぶことです。

例えば、「米酢」であれば米のみのものを、「果物酢」は砂糖を加えていないものを選ぶといいです。

次は「せ」の醤油です。醤油も様々なものがあるため、注意が必要です。

醤油は、こちらを使っています。

天然醸造九州丸大豆しゅうゆ

こちらは、松合食品株式会社さんが造られている「天然醸造九州丸大豆しゅうゆ」です。
栽培期間中に農薬と化学肥料を使わずに栽培された九州産丸大豆と九州産小麦、ミネラル豊富な天日塩を使っています。

また、添加物、遺伝子組換大豆を一切使用していない九州産にこだわった醤油です。
丸大豆で作られた醤油は、大豆の油脂成分が醸造中に分解され「まろやかさ」、「深いうま味」が特長の醤油となるそうで、確かに味わい深くて美味しいです。

醤油は、「自然醸造」と書かれているものを選ぶことです。また、国産原料にこだわり、化学調味料や保存料、遺伝子組み換え原料を一切使用していないものを選ぶと尚良いです。

もろみに温度や培養酵母を加えて醤油を早くつくる「速醸」はせずに、1年以上かけてゆっくりと発酵させたものは、発酵の過程で生成されるアミノ酸などが豊富です。

そのため、本物の醤油と量産型の醤油とでは、味わいが全く違います。

最後に「そ」のお味噌です。お味噌も本物と偽物では全然違うものになっているため、お味噌選びも重要です。

お味噌はこちらを主に使っています。

自然栽培みそ 未来

「自然栽培みそ未来」は、自然栽培のお米と大豆、厳選した塩で製造したかなり珍しいお味噌です。また、伝統的な製法で作られた木桶での味噌造りをされています。

ここまでこだわっているお味噌は、全国的にも本当に少ないため、非常におすすめです。
ただ、お値段はお高めで400gで1500円ぐらいです。ですが、味もかなり美味しいので気になる方は、ぜひ一度買っていただきたいです。

お味噌を選ぶときの基準として、「天然醸造」のものを選ぶということです。天然醸造とは、味噌が熟成の段階に入った時に四季の移り変わりを経て、ゆっくりと熟成してゆく方法です。

天然醸造の表記ができるのは、発酵促進のための加温処理をせず、添加物の中でも「指定添加物」と呼ばれる約450品目の甘味料や着色料、保存料などを使用せずに造った味噌だけです。

醤油や味噌の注意点として、「減塩」表示のあるものを買ってはいけないということです。
減塩にすると、腐敗してしまうために防腐剤を添加し、減塩によって味が低下するのをカバーするために、様々な添加物が使用されています。

以上が、調味料の選ぶときの基準についての説明となります。少しでも参考にしていただければ幸いです。



最後に、個人的に「これはシェディング対策に良かった!」と思うものを一つ紹介します。
それは、「サジーワンオーガニック」です。有機JAS認定サジーを100%使用したピューレジュースになります。

サジーには、鉄分やビタミンACEなどの現代人に不足しがちな栄養成分が200種類以上含有されています。こちらの商品は、甘味料、着色料、香料、防腐剤等も一切不使用であり、安心して飲むことができます。

サジーワン

わしはこのサジーワンオーガニックを毎日飲み始めてから一年半以上経ちますが、かなり体が丈夫になり、シェディングの症状も軽くなりました。

調味料に関しては、日々の積み重ねで少しずつ少しずつシェディング対策になっていきますが、このサジーに関しては比較的すぐに効果が表れやすいように思えます。

例えば、今日は人が多いところに行ってシェディングが大変かもと思うときに、出掛ける前に飲むだけでも効果が感じられやすいため、個人的にはかなりおすすめです。

ただ、味の好みは分かれやすいように思います。決して飲みやすいというような味ではないです。お試しサイズもあるはずなので、気になる場合はまずそちらを買った方が良いと思います。

わしは希釈をせずにそのまま原液で飲んでいますが、原液だと味がちょっと…という場合は、水や炭酸水などで希釈して飲んだほうが良いかもしれません。

それでも「苦手だわ」という場合は無理して飲む必要はないです。飲むことでストレスがかかってしまっては意味がないです。自分に合ったシェディング対策をしていきましょう!

最後まで見ていただいた皆さんありがとうございました!

2025年2月5日

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