研究所に潜入してきました
※正面突破の合法です
りんごに興味を持つきっかけをくれた木浪さん。
元々は全く畑違いのお仕事をされていました。
実は、りんごに取り組まれてからまだ1年。
歴史を伝えて行ったり、
もっとりんごの加工品の可能性を広げたい。
そこから、色んな取組みを始め、
地元の新聞やラジオ出演し、
もう地元では
時の人と呼んでいいくらいの方です。
そして今、
りんごのブランデーづくりにも
取り組まれています。
その場所が、
/
弘前工業研究所!!!🏢
\
私は勝手に洋酒工場(?)みたいな場所を
イメージしていたのですが。
「いやいや、立派な研究所だよ~」
と言われて到着したのがココ。
立派ってか…スゴっ😲
ここは青森の、
色んな産業の技術をサポートする場所。
農業だけではありません。
林業、漁業など、多岐にわたります。
目に飛び込んできたのは、
ブナの木で作られたペンダント照明。
かわいい…♪
と思ったら施設の部屋名も。
白神山地の工芸品、
ブナコだそうです。
実物初めて見た👀
そして通路の上には津軽塗。
なんか、めちゃめちゃオシャレな施設だ。
素敵だー✨…と目に入るものに
癒やされてる場合ではなく💦
さて、kinamiさんの研究は、
以前働かれていたお店の
50年物のカルヴァドスを飲んだご経験から、
「津軽のりんごで出来ないかな?」
と、作る方に!🍎
フランス・ノルマンディー地方にある
カルヴァドス県。
アップルブランデーの事をそう呼ぶと思っていたら、
シャンパンと同じで、
その地域で作られたお酒でなければ、
カルヴァドスと呼べないそうです。
原料のりんごの種類も限定。
カルヴァドスの場合、
りんごの醸造酒に加え、
洋ナシから作られる醸造酒(ポワレ)も
原料として30%までブレンドOK。
その梨の種類も勿論限定。
津軽で取り組まれているアップルブランデーには、
樹齢400年?の梨を使用したそう。
普通の梨の8~10倍です。
そんな御神木みたいな木に、
今も実がなるとは何事でしょうか 笑
↓詳細はこちらへ
https://www.facebook.com/ringo.history.com8/posts/185744127903180
もう、色んな奇跡が詰まった研究ですよね✨
研究所の方が
カードキーで中に通してくれました。
するとフワッと優しい甘い香り。
この香りは、
日本酒用の酵母からなんだそうです^^
さて、木浪さんのお酒に辿り着きました。
蒸留したきれいな液体。
実は、アルコール80%以上。
ほぼ劇物やん…!😵
ブランデーは樽で熟成されるお酒。
どんな香りがつくと美味しくなるのか、
まずは実験と、
4つの瓶に分け
それぞれに香りの破片を入れていきます。
さてさてどうなるか!!
私のものにならないのは
勿論十分に分かってるんです。
ただ、
実験が大好きで、
りんごが大好き。
勝手に物凄く楽しみなんです^^
最後にちゃっかり、
日本酒研究のところにあった
「ご自由にどうぞ」
の酒粕を戴いてきました✨
新酒の時期なのでラッキー( ´艸`)
粕汁はもちろんですが、
これを炙って食べるのもまた
美味しいですよね~💖
ストーブ無いから…グリルかな。
戴いた干し柿混ぜよっ♪
ナッツ買って帰ろ~!
居場所アテンダント
一級建築士
Drawing Creator
柴田みき
✢✣✤✥✢✣✤✥✢✣✤✥✢✣✤✥✢
#青森
#津軽地方
#りんごのお酒
#心理学
#脳科学
#生態科学
#空間デザイン心理学 ®︎
#空間デザイン心理士 ®︎プロ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?