伝わらないのは○○〇の問題
家族や友人、パートナーや同僚に
『言ったのに!』
って喧嘩したことってありませんか?
私はビビりなところがあるため、
いつも最悪の事を考えています。
なので、
プロジェクトの穴を見つける事が
わりと得意だったりします😂
ということで、
前もって懸念点をピックアップして
起こることを予想し、
回避する作戦を立てて行く。
そんな仕組み化をしていきます。
以前の会社で、
上司とプロジェクトの話が食い違い、
『何回もこっちがいいって言ったのに、
こっちで進めるって指示だから
調整したのに…』
『え~知ら~ん、覚えてへんわぁ』
そんな会話が頻繁にありました。
あまりにもいろんな場面で何度もあり、
ぷんすかしていたら、
『俺が覚えてないのはお前の伝え方が悪いんや!』
とニヤニヤしながら言われたり、
また別の時には
『伝わっていないのは言ってないのと一緒やで』
とまで。
踏んだり蹴ったり 笑
むむむ🤬
とその都度思ってたのですが、
よくよく考えたら、
そうなんですよね。
相手に届いていないのは、
自分に原因がある。
私もなかなか学習出来なかった・・・😅
では、
どう考えればいいのか。
①相手が自分をどう見ているか。
②相手の目的に合わせて、
自分が伝えたい事の合致をさせながら
話をしたのか。
①はよく聞く言葉ですね。
”何を伝えるかではなく、誰が伝えるか”
上司と部下というだけではありません。
自分の見られ方を意識することで、
結果は変わったんだろうな…
と気が付きました。
②は、人間て感情の生き物です。
これは心理学と脳科学を学んで
合点が行ったことなのですが、
意見や質問が反論に感じたら、
そこで身体が拒否反応を示す。
もしくは意味が分からない事が1点でもあると、
思考がSTOPしてしまい、
それ以上脳ミソに入らない状態になっている。
理論的だけでなく、
相手に届く言葉を使う事。
『相手に寄り添う』
という言葉は、
話を聞く時だけじゃないんですね。
話をする際にも、
寄り添った形で伝えなければ
脳に届かず通過してしまう。
たくさんの会議をプロジェクトとして行い、
学んだ経験の1つです。
最近、客観的に人の会話を聞くことが増えてきて、
自分の至らなかった事が
たくさんフラッシュバックしてきます。
同時に反省もたくさん生まれてくる。
肝に命じて進んで行かないとな~
と思わせてくれる毎日に感謝です^^
旅する一級建築士
思考ビジュアライザー
柴田みき
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