アメリカの野球少年の父の言葉
『2ドルもしないトロフィーのために
子どもの腕を犠牲にしない。
長くプレーして、
やめる時も健全な腕のままでいてほしい』
『子どもたちを怪我無く成長させ、
技量を上げるほうが大切だ。
そうすればおのずと勝利はついてくる』
その時の勝利≠価値
そこに至るまでを工夫すること。
必要なケアと努力の仕方を考え抜く、
ということなのだと思います。
ダルビッシュ選手はこれに賛同。
なぜ今上がってきたかは分かりませんが、
4年前の記事でした。
ダルビッシュは今から14年前に
『練習は嘘をつかないって言葉があるけど、
頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。』
と発言したこともありました。
先日初田千晶さんの
イラストMovieを作らせて貰ったのですが。
アスリートアロマトレーナー、
というのは正に、
これに通じるものがあるなと。
彼女は現在ケアをする側の人。
身体や心のケアを知らなかったが為に、
選手時代に色んな弊害が出てしまった経験が、
Movieの中にも出てきます。
身体のケアをきちんとすれば、
防げるケガはたくさんある。
身体づくりのためにはリセットが必要。
そして、スポーツにはメンタルの影響も大きい。
その心のケアをきちんとすることで、
チーム内での声のかけ方や
思い通りにいかないときの
自分への問いかけが変わる。
だからこそ、
勝利に至る事が出来る。
選手とケア側と見守る親。
立場はみんな違いますが、
一本の筋が通じていれば、
更に強くなれるんだと感じました。
子どもたちや若い人には、
こういう人たちに
巡りあって欲しい。
色んな仕事がありますが、
自分の立っている場所で、
しっかり考えていかないといけないと、
気持ちを改めさせられたのでした^^
旅する一級建築士
思考ビジュアライザー
柴田みき
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