星よりも輝いた原石
何が君をそんなに尖らせるの?
どうしてそんなに息苦しいの?
現代歌はいつもこんな調子で
光を遮る。
人はひとりで生きているんだよ
って大人になればなる程学び
納得出来てしまう自分が秋よりも哀しい
強く生きて
って願いに祈り
少しの節約に心も削れていく毎日
春夏秋冬があるように
情緒不安定も季節があるかな少し
寒くなったから暖めて生きてね
最後の 生きてね が重い。
元気でね。はなぜかサヨナラよりなのに 軽い。
人生を振り返る歳までではないが
疲れきった顔に赤を塗って
精一杯の笑顔と勇気
今日も素敵だよと言って。
頑張るからさ、負けないように。
幸せに仕合わせ
原石に埋もれて
沢山の可能性と輝きを
ただ闇雲に
彷徨ってる日々のうた。