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優しかったママを忘れてない:毒親エピソード⑤
タイトルに毒親と入れてはいるけれど、第二子誕生後、多かれ少なかれ長子が経験することだと思う。
優しい声昔は良かった……妹が産まれる前の、ぴいちゃんと私を呼ぶ優しい母の声を思い出し、私は声を殺して押し入れで泣いていた。母はもう、私をぴいちゃんとは呼ばない。Piko、と呼ぶ母はいつも怒った顔をして私から目を逸らしてした。2度と、ぴいちゃんとは呼んでもらえないことを直感的に理解していたのだ。
母親が
虐待される側にも原因がある:毒親エピソード④
私、こんなに酷いことをされて育ってきたんだよ!!と言い切れるエピソードばかりではない。
むしろ親の言うことも一理ある、と言えなくもないような、非常にグレーであることの方が多かったようにも思うのだ。
マフラー事件小学5年生のある夜、両親と私とで寝る前の団欒をしていた。きっかけは思い出せないが、確かママともっと一緒にお菓子作りをしたい、というようなことを言ったんだと思う。「お前は嫌らしい人間だ」と
毒親について思い出したことを書いてみる
特に思い出すことなく平和に暮らしてたけど、子供が産まれコロナで巣篭もり生活を送るうちにぽつぽつ思い出すことがあるので書いてみます。
あれ?子供ってどう育てるんだっけ?何が普通なんだっけ?の、整理も兼ねて。