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独り善がりの独り打ち上げ中。 悪い?

『世界の美味しい月』企画のまとめ記事を昨日ようやく出した。

人様からお預かりした大切な記事の詰め合わせを箱に入れ、私なりに大切に包装したつもりなんだけど、気に入ってもらえたかな。

「書けないならば、書いてもらえばいい」と久しぶりに企画をしたら、えらい気合が入ってしまったような気がするな。


月の引力?


そうかもしれない。


やらないでも済むことなのに、やらないとどうしようもないようなよく分からない力が働く時があって、そういう時は逆らわない。お任せすることにしてやってしまう方がスッキリする。

トルティージャ祭もそうだったけど、ピンときたらGOしてしまう性格らしくて、この歳になってもやっぱり治らない。

これはもう持病みたいなもので、適当にうまく付き合うしかない。


なんでこうなるん?


みんなで作ったら楽しいやん!が『つくルンバ』になるし、みんなで作った写真を集めて元気になろうや!が『トルティージャ祭』になるし、世界のお月見、その時の食べ物どないなん?が『世界の美味しい月』になった。


全くその先を考えてない。
すみません。

ピンときてGo!なんです。
ハッとしてGood!と変わりません。

(トシちゃん、お互い歳をとったもんよね)


それで毎回自分で、「一体、何のためにやってるんだ?」と途中で首をかしげる。始める前に考えろと言われても、やってしまうのだから仕方ないでしょ。

それでもねぇ、全く知らない人が参加してくれたり、楽しかったよ、参加してよかったよって言ってもらっちゃたりすると、嬉しくて、嬉しくて、でへへとなるんです。ちょっとは誰かのお役に立てたかもなって。

今回なんて、ソロでコンテストに参加したら賞金がもらえるかもしれないのに、わざわざグループ参加にするなんて、「もぉ、アホやねんから。好かんタコ♡」とか言っちゃうくらい、参加メンバーに惚れてます。

そのくせ、参加してもらった記事にケチつけて、テーマに沿ってないとか、写真がちょっと……とかって、「あんた、一体、何様なん?あ?」て言われても仕方ありません。

ホント、ごめんなさい。

若気の至りなんて口が裂けても言いません。
でも、年寄りに冷や水は悲しい。
アイス・バケツ・チャレンジということにしよう。

(私ではありません。念のため)


考えてみたら個人企画なんて言うのは、本当に独り善がりでしかなくて、「一人やったらどうするん?」という不安を抱えながら最初の一声を挙げるわけで。

それで、(本当に一人も参加してくれなかったら仕方ない。5人分くらいなら違う風に書いて誤魔化せるかな)とか裏工作をそっと考えたりするわけで。

でも、結局は、最後に自分が満足できるかどうか。その要素が、企画の過程に見つかる気付きだったり、笑いだったり、ふとした拍子にもらった優しさだったり……。


完全な自己満足の世界です。
自分のためにやっています。

だから、読むだけでその作品を生み出すまでの苦労や努力が見えちゃったりすると、「もう、あなたに捧げますぅ!」と思ってしまうんですね。一目惚れしやすいんです。


熱しやすく冷めにくい。
使い捨てカイロ。

捨てられると泣きます。
結構、引きずります。


大体やね、企画の経験なんてほとんどない者がやったらアカン!
慣れないことをするもんとちゃう!

失敗するし、あ、こんなこと言うちゃいかんやろということをツルンと言うてしまうこともあるし。

でもねぇ、言い訳する訳じゃなけど、完璧な人なんて面白くないやん。失敗とか、過不足な部分がその人の面白味になると思うんよね。


いろいろあってもいいやんか。

ね?


あら、脱力しすぎて、こんな個人的なつぶやきを暴露してしもた。

い~の、い~の。「呑みながら書きました」やもんね。

書く方も、読む方も、ごちゃごちゃ考えないでスッと忘れる。

そういう訳で、独り善がりの企画がひとまず佳境を超えたので今日は独り打ち上げ……。

…...ひとまず佳境??

まだやるのん?

やるんです。

まだもうちょっとやりたいことがあるねん。

「やってもやらなくてもいい事」を「やってよかった事」にしたいねん。

いいやん。こういうケッタイナ人がいても。

悪い?

🍺

 

ココで締めようと思って、第五回呑みながら書きましたの募集要項を見た。前夜祭っていつからだっけ?と思って。

ない!!


いつも本祭りに出遅れて後夜祭やから、今回は前夜祭に参加しようと思ったのに、後夜祭はあるのに、前夜祭がない!

どういうこと??

いいねん。勝手に前夜祭するし。

独り善がりの独りぼっちの独り前夜祭!!

悪い?

🍺🍺🍺🍺🍺

第5回 #呑みながら書きました
前夜祭がなかったから勝手に作りました。

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