恥ずかしながら、自分の現状2

前回の投稿からほぼひと月が経ちました。
今もずっと公募を続けています。
昨日の時点での戦績は、0勝58敗(※)。
1年生としては、こんなものでしょうか。

ところが、今日、いきなり空の色が変わるぐらいのニュースが届きました。
ようやく、自分の提出したものが、入選したのです!
これは商品開発のプレゼンでした。
自分の守備範囲(って実はあまりないんですけど)の完全に外の分野で、認めて頂きました。もちろん最優秀作でも優秀作でもなく、あくまでも入選です。

5000円の賞金を貰えるのはもちろん嬉しいのですが、ここ半年に使った1000時間ぐらいの時間を考慮すると、今のところ、時給5円となってしまい、この金額自体は、喜ぶべきことでもないのでしょう。

でも、ほんとうに嬉しくてしょうがないのです。
いい歳のオッサンが、何か新しいことを試し、それにお金を払ってくれる人がいることが。

もし、これを読んでくれてくれた方の中に、「自分がいまさら」とか「もう無理」とか思う人がいらっしゃったなら、どうか、こんなこともあると、覚えていて下されば嬉しいです。
自分自身ができないと言わない限り、できることはたくさんあると思うのです。
世界中で、聖書に次いで2番目のベストセラーと言われるドン・キホーテを書いたミゲル・デ・セルバンテスは、出版時に58歳だったのですから。


※ 58敗の内容は、エッセイ6応募、キャッチコピーや一言ものが10応募、デザイン系が7応募、ラジオCMが2応募、施設などの名称が7応募、川柳と短歌が20応募、料理が2応募、30枚ぐらいまでの短編小説が4応募です。実際、ひとつの応募で何作か提出しているものもあるので、実際は150敗ぐらい??!! でも、まだ結果待ちの応募が66個あります!!