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高校生のインターンシップを受け入れました

みなさん、はじめまして。
岡崎城西高校から来ました、ミライといいます。

先日、高校生インターンシップとして「Vivaキッズ日本語ひろば」に参加させていただきました。
正直こういった活動に参加するのは初めてだったので、最初は緊張していました。
しかし、メンバーの鈴木さんを始め、ボランティアの方々に優しく接していただいたおかげでリラックスして取り組むことができました。

ボランティアの方のサポートという形で、私も実際に小学生の女の子の宿題を手伝わせていただきました。
私自身、あまり歳下の子供たちに関わる機会が少なく上手くやれるのかとても心配でしたが、一緒に進めるにつれ段々と笑顔を見せてくれるようになったことがうれしかったです。

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中でも驚いたのは、想像以上に日本語が扱えていることです。
てにをはを使うのが時折難しそうでしたが、私が小学生の頃に躓いていた「お」と「う」、「は」と「わ」の使い分けなどがきちんとできていました。
外国ルーツであったとしても、学校では普段から日本語で話しているので、当然と言えば当然かもしれません。

このことについてメンバーの長尾さんに質問させていただいたのですが、そこで自分のしていた勘違いに気がつきました。
子供たち自身が日本語を扱えないことではなく、彼らの身近にいる人たちが日本語を扱えないことが問題なのだと。

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例えば宿題でわからないものがあった時、私は当たり前のように父や母に質問します。
そうすれば、一緒に考えたり調べたりすることによって、どうにか答えに辿り着くことができます。

彼らはそれができません。
特にこの夏休み、学校の先生や友達に会う機会が少ない今、彼らの日本語で出された宿題は、誰が手伝ってくれるのでしょうか。
躓いてわからないまま進んでいってしまった勉強を、誰が教えてくれるのでしょうか。

そんな時に、助けてくれるのが、このVivarsityのみなさんなのだろうと思いました。
優しく、そして丁寧に、勉強を教えてくれる、謂わば第二の学校のような存在なのかな、と感じました。
そう思うと私は、勉強している中での子どもたちの笑顔を思い出してすごく胸を打たれます。

たった一日ですが様々なことを体験して、将来に役立つ社会勉強はもちろん、それだけではない人の暖かさのようなものも学ぶことができました。
個人的にまた参加させていただきたいです!

お読みいただきありがとうございました。
私の記事で少しでも興味を持ってもらえれば幸いです。



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