面倒くさがりは長所になるんです。
私は超めんどくさがり。
朝、起きるとバタバタ朝ごはん食べて仕事に追われるのが面倒なので、先にベッドから出ずに仕事のメールをチェックする。
いらないメールを捨てまくり、自分が対応すべきものだけ受信ボックスに残してスッキリ。今日の朝の仕事量を見て余裕を作り、あとで効率よく動ける。
その余裕をもってしてゆっくり朝ごはん食べ、面倒だけどあとで仕事中口の中がモヤモヤするとイラつくので歯磨き。
で仕事を始めてなんだかんだしてるとすぐ昼になってしまい昼休憩中にバタバタするの面倒なので先に何を作るか、何を食べるか考えて材料を出しとく。
昼休憩中はスムーズにご飯を済ませ、昼寝するか、
もしくは
夕方も18時まで仕事で落ち着かないし面倒だから、手が空いた時ついでに夜ご飯の材料も出して下ごしらえ。
手間がかかる料理の時やあとで後片付けが面倒な時はこの時点で作って皿に盛ってしまう。
食べる時はレンチンでいっか、と思うことにしている。
一日中何かやることに追われると面倒なので午前中に洗濯や掃除もする日は済ます。
休みの日だと午後は何かしたいけど行動するのは面倒だから昼寝が至高。
昼寝から目覚めると仕事の日は仕事、休みの日は夕飯の時間までダラダラ。
夕飯食べて食器は食洗機へ。
あとで食洗機で1/3くらい洗えてなかったり、固形物が溜まって故障したりしたらクソ面倒なので、サッと皿の汚れは水で流し、うまく洗えるようにセット。
食べた後ダラダラテレビとか見るとお風呂が面倒になってより面倒なので、さっさと風呂に入って、さっさと歯を磨き、髪を乾かして、寝る時間までまたダラダラする。
これが私の一日。
さらに言うと仕事に関しても、やるべき事で今からでも先に済ませられる事は全部やってしまう。
そして片付いた後の何もやることがない「待機時間」を作る。
そして待機モードだとメールや仕事が入ってきたら余裕があるのですぐに動ける、だからすぐ片付く、また待機モードになれる。無限ループ。
つまり、後々面倒になることが大嫌いなので、今面倒を片付ける、あるいは予防するという習性なのだ。
私は大の面倒くさがりなので、少し先のダラダラする時間、何もすることがない時間のために、今一生懸命にやれることをやっておくのだ。
そうすると、側からは何でもテキパキやる人に見えるのです。
ほんとは怠けたいから一生懸命やってるだけなのに。
でもこの習性のおかけで、やらなきゃいけない事はどんどん片付く。
会社でも評価はどんどん上がる。
物事は後回しにすればするほど面倒だと心底思っているので、面倒くさがりで本当によかったと思っている。
事実、私は面接でお決まりの、あなたの長所と短所を教えてください、では、「究極のめんどくさがりであること」が短所であり長所であることとして、持ちネタにしている。