謎ひらがなの爆誕(年長時代)
思い返せば、物心ついたときから何となく不安が強い人生を送ってきた。
2,3歳頃は近所のスーパーで着ぐるみと遭遇してしまうのが怖くて
スーパーマーケット渋りを起こし(登園渋り風の表現)、親や祖母を困らせた。
幼稚園には年長から入ったものだから、クラスメートたちはみんな、
2年間ないし少なくとも1年の園生活を経験済みであった。
まず入園初日の始業式で周囲が当たり前のように歌う園の歌にも
ついていけない。
口パクでたまに小声が出るくらいの感じで歌っている雰囲気を一応醸し出し