言語化力のチカラ
自分が学んだこと、思ったことを具体的に話せない。
抽象的におもっていることを具体的に落とし込んで相手がわかるように伝えることができなければ、人の心を動かすことはできない。
言語化能力を高めるには、自問自答することでその奥にある明確なことがわかっていく。
これって、結構めんどくさい作業で、ほとんどの人がそのままにしてしまう。
結局わかったつもり、できたつもりになってしまう。
例えば新たに学んだ解剖的なこと、ふむふむ、単語覚えた。
でも、そのあとだれかに説明するときにこの筋肉がこういう作用をしてこう効くからここをほぐしたり鍛えたりする。
ここの筋肉の質がよくなると、こういう動きがなめらかになって、結果〇〇痛みが減ります!
ここまで具体的に説明できないと、わかったことにならなくて、その筋肉の名前がたとえわからなくてもお客様が理解してくれたらそれでいい。
そこまで落とし込まないといけない。
それってどういうこと?
なぜそれをしたほうがいいの?
具体的にどうしたらいい?
こういう風に相手がメリットを感じて落とし込めるようになるまで、まずは自分の中に問いかけてその理解を深めていくことが大事。
これは私生活でも一緒。
自分の思っていることを言葉にするって意外と難しい。
とくに夫婦では話さなければいけないことはいろいろあるけど、
ちゃんと言語化できているか。なんとなく伝わっている感じがして流していないか。
お互いため込んでいないか。
後で今貯めこんでいることを話してみようと思う(笑)
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