自己紹介とnoteを書いていくという話
はじめまして
普段はAREA CUP(エリア杯)のオブザーバーとして活動しています、vitalといいます。今後noteでは大会運営者や大会配信についてためになりそうなことを発信していきたいなと思っています。
このかぼちゃはなに?
改めてvitalという名で活動しているかぼちゃです。
AREA CUP(エリア杯)系列のスタッフとして活動し、Youtubeライブでの運営配信が主な担当となっています。またそこでの経験を活かし、STS(Splat tournaments Stream)を創設し、普段大会配信を行わない大会運営者に向けた配信代行を行っています。
2023年の年末にあかつき⌘リンネさんにより投稿された「IWSEO」という非公式大会の運営者のインタビュー企画が行われ、そこで私もインタビューを受けましたので自己紹介も兼ねて宣伝させてください。
vitalの非公式Splatoon大会の活動実績(2024年3月5日現在)
2023年
AREA CUP 4th.~9th.
ナワバリ杯(AREA CUP Extra)
Mimo cup 1st.
第1回 運も実力杯
2024年
AREA CUP 10th.~11th.
Canvas Cup 1st.
現在もまだ告知されていない大会や運営依頼のお話を頂いている大会は多数あります。2024年の終わりにはどうなっているのか楽しみですね。
このかぼちゃは何ができるの?
現在私が運営活動をする中で主に受け持っている役割が大きく3つあります。
配信エンジニア
配信における技術的な仕事をする人のことです。簡単に言えば、配信素材を動かすためのツールのプログラムを書いたり管理したりする人のことです。またこれは私が勝手に言っているだけですが、大会当日の配信が正常に行われるように配信素材を動かしたり、画面の切り替えを行う業務も配信エンジニアの仕事としています。配信オペレーターと呼ばれることもあります。
配信デザイナー
配信における美術的な仕事をする人です。要するに配信画面のレイアウトやデザインを考え制作する人です。最近は配信画面のみならず、X(旧Twitter)に投稿する画像やPVの制作なども行っているため配信デザイナーと呼称するのは正しいのかは疑問です…
オブザーバー
eスポーツの競技シーンにおける配信に向けてリアルタイムで試合を映す人のことです。一般にカメラマンと呼ばれる人です。私はSpltoon3専門のオブザーバーとして活動しています。Spltoon界隈では配信の画質等のクオリティーの担保のためAREA CUPなどのオンライン大会ではオブザーバーの仕事と配信エンジニアの仕事はセットで行われるのが普通です。
すべてこれらは趣味の延長ですべてアマチュアの範疇ですが、全力で役割は全うしています。
なぜnoteを始めるの?
きっかけは他のエリア杯スタッフから「配信におけるマニュアルを作って欲しい」と言われたことからでした。配信におけるセオリーは確かにあるのにそれが文書化されていなかったので、主催のオレがaceさん以外にエリア杯で配信経験がある私に仕事を振られたということです。私のnoteではそういったマニュアル代わりとして書き溜めていこうという目的があります。
またSplatoon3は他のゲームより観戦文化が進んでない現状にあります。
例えばスマブラでは大規模のオフライン大会の配信では同時視聴者数は一万人を優に超えます。一方我々エリア杯では最高で同時視聴者数約1100人(2024/03/05現在)です。(十分多いのですが)かつて社会現象を巻き起こしたSplatoonシリーズにおいてポテンシャルはその程度ではないと私は思います。そこで界隈でも配信経験がある私が普段仕事をする上で工夫していることや考えていることをnoteを通して発信することによって大会配信が増え、観戦文化を促進させる一助となればと思っています。
以上の理由でエリア杯運営しか見れないマニュアルという形ではなくnoteの記事として書いていこうとなりました。
最後に
今後書かれる記事はなるべく短く読みやすいよう5分以内に読み終えられるような記事を投稿できるように頑張ります。リアルの予定の関係や運営としてのスケジュールによって投稿頻度は安定しないと思いますが、なんとか私が持つ知識を伝えきりたいなと思っております。よろしくお願いします。
【宣伝】Splat tournaments Stream(STS)について
私が運営していますSplat tournaments Stream(STS)について簡単に紹介させてください。
STSとは主に非公式のSplatoon大会運営者向けに大会配信を基本無償で代行するアカウントです。最もアピールできる点として「最短当日の依頼でも承れるプラン」があるということです。つまり、仮に2,3時間後に配信したいと依頼をした場合でも大会配信を承れるということです。(私のスケジュールによってはお断りする可能性はあります。)
詳細は省きますが私がエリア杯で得たノウハウをこのサービスに落とし込んでいるため、以下の画像のようにクオリティーの高い配信を保証します。
STSの詳細の発信や配信の依頼受付はXのアカウントで行っているため覗いてみてください。