【その他カテゴリー】大手運営の役割分担
今回はエリア杯で実際に行っていた役割分担について解説していきます。最近は新しいスタッフが入ったりで仕事の振り分けが変わってきていますが、一人がこれだけの仕事ができれば大手の大会運営と同じ事ができます。
私は普段AREA CUP(エリア杯)の配信とカメラマンをしているものです。
詳しい実績などは以前の記事に書いておりますので良かったらご覧ください。
エリア杯の人数と主な役割
まずはスタッフの人数とざっくりとした役割を書いておきます。
記事全体通して2024年3月時点のものです。
スタッフの名前はエリア杯の方針で公表しておりませんのでご理解を。
え?大手の割に人数少ないって?
私もそう思います。人数がカツカツなためみんな毎回出席して大会運営をやっています。
次の項目では各スタッフの大会当日の仕事を中心に私が知っている範囲でご紹介します。
vitalの役割
主な役割は「配信オペレーター・オブザーバー」です。馴染みある言葉で言えば「配信担当・カメラマン」です。Youtube Liveでの配信の管理と配信卓の試合に観戦として入り、皆さんに試合をお届けしています。
私のポジションは専門知識が必要であることと、大会進行に関わる仕事に一切かかわらないことが特徴です。
また、演者との事前打ち合わせ、配信枠の確保と脚本作成も行っています。
スタッフAの役割
主な役割は「ディレクター・X(Twitter)管理・配信補助・モデレーター」です。このスタッフはエリア杯運営にの中でもベテランであるため、頼れるスタッフです。全体のフォローができるほどの運営業務への理解が高く、配信を行う大会の経験もあるため配信卓の調整や選手誘導までこなします。このスタッフが受け持っている仕事は他のスタッフの二倍はあります。
配信補助とTwitter管理が主ですが、大会前は対戦表の作成を行っています。多分大会前の準備を一番しているスタッフです。最近噂では3人に分裂しているらしいです。
スタッフBの役割
主な役割は「X(Twitter)管理・クリップ編集者」です。X(Twitter)のスペシャリストです。このスタッフのお陰でエリア杯は最近盛り上がっていると言って過言ではありません。配信卓の試合に私と一緒に観戦で入り、選手の神プレイをクリップにして大会中にツイートしています。
大会終了後にあがるtop16進出チームのブキ編成リストはこのスタッフが選手に直接選手にアンケートフォームを送り、協力をお願いして回っています。
スタッフCの役割
主な役割は「人事マネージャー・リプレイ編集者」です。エリア杯の頭脳です。直接運営の業務を行うことは多くないですが、スタッフの会議の司会や人事についての業務、各スタッフの業務の整理を行っています。
もともと動画編集に精通している人のため、最近は私が撮影している試合画面をリプレイ動画として編集してもらっています。
スタッフDの役割
主な役割は「対戦表管理・選手誘導」です。私とほぼ同期のスタッフです。選手から送信される勝利報告や対戦表管理を行っています。かつて運営事務として名を轟かせたスタッフの直属の弟子ですので能力が高いです。
事務スタッフは大会後半は業務が落ち着くため、配信で行う優勝インタビューの準備を行ってもらっています。
スタッフEの役割
主な役割は「対戦表管理・配信補助」です。最近入った新人です。もともと個人大会主催者のため、こちらも能力が高いです。対戦表管理を始め、配信用のトーナメント表の更新、Youtube Liveのモデレーターなど広く業務を行っています。
まとめ
以上がエリア杯運営の役割分担です。一応各々ポジションはあるものの全員が臨機応変に動けるスタッフのため、エリア杯はここまでのクオリティの大会が開催できています。近々新しいスタッフの募集が出ると思われますので、是非我々と運営をやってみませんか?
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