【配信画面カテゴリー】リプレイ画面
今回のテーマは「リプレイ画面」です。リプレイがあると大会配信として本格的な気がします。
私は普段AREA CUP(エリア杯)の配信とカメラマンをしているものです。
詳しい実績などは以前の記事に書いておりますので良かったらご覧ください。
画面構成
私が作る際は
・リプレイ動画
・リプレイタグ
が基本構成になります。
リプレイ画面の使い所
基本的に試合が終了してから流すものになりますが、大会の進行状況によってリプレイは流さないこともしばしばあります。
いろんな大会の画面レイアウト
エリア杯系列
エリア杯ではメイン画面のスライド部分に表示させています。リプレイ映像はあまり大きく表示できませんが、メイン画面で表示させるため実況解説のだれが話しているのかがわかりやすいのでこのようなやり方を取っています。また、リプレイ映像が万が一低画質の場合に表示サイズが小さいことによりごまかしが効くという効果もあります。
リプロ系列
参照したレイアウトは「INK WAVE」です。リプロ系列では左上にチーム名と得点などが書いてあるため右上にリプレイタグが配置されています。エリア杯と違い全画面でリプレイを表示させるのでよくゲーム画面が見えると思います。
どちらのレイアウトを採用するべきか
極力はリプロ系列のように全画面表示にするべきです。リプレイ編集をする人のパソコンの性能があまり良くなく画質を下げざるおえない場合などで、エリア杯のスライドのような表示方法をとってもいいかもしれません。
要するにリプレイ映像の作り方でも変わってきます。リプレイのやり方については以下の記事でご紹介していますので合わせてお読みください。
リプレイタグ
ここでは「表示しているプレイ映像がリプレイであることをわかりやすくするタグ」のことを指しています。なくても視聴者はリプレイだと気づいてはくれますが、あったほうが運営配信らしいしなにより作るのにそこまで時間はかからないと思いますので是非作ってみてください。
まとめ
リプレイ画面のレイアウトは対戦画面に依存しますのでそれに合わせてリプレイタグをつけるという流れになります。宣伝にはなりますが対戦画面についても解説していますので、合わせてお読みください。
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