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HSP HSS型、ひとりがスキ。自分に向き合う時間がホッとする。

私はどうやらHsp hss型(High Sensation Seeking)のようです。
Hsp hss型は、「刺激追求型HSP」とも呼ばれ、傷つきやすい面を持ちながら、行動力もある という矛盾した性質が混在しているそう。
そんな性質を知ってラクになりました。
一人で仕事をする、一人時間を持つ、他人に敷かれた時間割で動かない。
それらがすべてホッとします。

Hsp hss型「刺激追求型HSP」については「タカイチさん」が書かれているnoteがとてもわかりやすかったです。
「防具がないのに突っ込んで行くタイプHSS型HSPの話」

「刺激追求型HSP」、防具がないのに突っ込んでいくは、まさに私だなと思いました。
興味関心のあることについては、結構熱い気持ちを持ってすぐ行動します。

防御することなく「素」のまま向かっていくので想定外の事が起きるとあっというまに砕け散ります。 

向かって行く時は良い面しか見ないので、思いもよらないことが起きると思考が硬直してしまいます。そして、その場からなるべく傷つかないように一人になれる場所に逃げます。(笑)

会社員だった時、企画は得意でした。それをやり遂げる間は楽しい。ところがその企画がうまくいき、いつのまにかそれがルーチン化されて人を束ねる立場になったりするとスッと身を引いてしまいます。

あとから企画にのっかった人がマウントを取り始めたりすると、もうムリ。
企画する前は、これで評価されて上に行きたいと思うんです。ところがそれが叶いそうになると周りとの調整や同調圧力からの脚の引っ張り合いとかが、とにかく面倒に思い身をひいてしまう。

マウントを取りたがる人も大きな声も情報過多も他人が発する感情の渦も、苦手です。

共感力が強過ぎて、人の些細な表情や感情を察知して動くため周りに人が集まり話始めると、へとへとになるのです。

成果を出した。役職がついた。そのあとさらに大きな役割がふってきた。この状況がムリで、スッといなくなる。
自分でも不思議でしたが、気質を知ってから納得しました。

HSPhss型の私にとって組織のルールに従い働くのは結構しんどいことでした。50代で会社を辞めてからつくづく思います。
(とはいえ30年は会社員だったのだから、よく頑張った!)

会社を辞めて1年が過ぎました。
一人でいることがまったく苦でなく、誰かの感情にザワザワすることもなく静かに自分軸を取り戻しています。

この性質を楽しんでくれる夫と一緒にいられるだけで十分幸せです。

HSP hss型という気質であるということを知ってからは、無理のない範囲で人と関わり自分が好きなことだけに取り組んでいます。

誰かの役に立つWebマーケティングの仕事や30年ぶりに復活した琴、夫の闘病を支えること。今はやりたいことにマイ時間を使っています。

ほんとに、よかった。
50代でそのことがわかってよかった。

これから自分の好きなワクワクする時間を
大事にして1日1日を過ごしていきます。

一人の時間、静かな時間がホッとします。
数パーセントしかいない、HSPhssp型。

繊細さが活きる環境で過ごしていこう。


#HSP
#Hsp hss

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