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やってはいけない、ドリームキラーとは

お子様は、将来の夢はお持ちでしょうか。

親であれば子どもの夢をサポートしたいと思うことは当然のことだと思います。しかし、日常生活の中やスポーツの現場では、子どもの夢に対して否定的になっている大人が多いように感じています。

「夢は◯◯になることだって言ってなかった?」

「全然やる気が感じられない」

「そんなんじゃ〇〇にはなれない」

「〇〇ばかりやってないで勉強しなさい」

などの言葉で、子どもにプレッシャーをかけていないでしょうか。夢を口にしたり、語ることが重荷になってしまうと、子どもは夢を持ちずらくなります。

子どもに夢を持ってほしいと思っているにも関わらず、親や指導者がドリームキラーになっているパターンをよく見かけます。

子どもの可能性は無限大です。

素直に「あなたならできる」と応援し続けましょう。もし、子どもが夢をもてなかったり、やりたいことが見つからないという時は、

「こんなことが向いていると思うよ」などとアドバイスをしてあげると良いでしょう。自分では気づかなかった新たな一面を見つけることができるかもしれません。

子どもは自分の得意なことや向いていることに気づいていないことが多いので、きっかけを与えてあげるのも大人の役割です。

また、大人自身が夢をもっていたり、何かに向かって頑張っている姿を見せることも大切なことです。言葉だけではなく、行動で、背中でみせることもサポートの一つだと思います。

「こうなれたらいいな」

「こんなことをやってみたいな」

実現したことを思い描いてワクワクする気持ち、願望が夢につながっていきます。大人も子どもと一緒に願望について考える時間やそのことについて家族で共有する時間をつくってみるのも良いかもしれません。

Vitaサッカーアカデミー代表
久保田健太

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