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時間の使い方

私の中1の息子の場合、学校の勉強、クラブ活動、塾などで今、ちょうど毎日へとへとな状況です。

やるべきことも増えて、小学校時代とは忙しさが桁違いになりました。
 
息子に伝えていることは、

「今、何を優先して取り組まないといけないのか」

を考えるように、といったことはたまに話をします。
 
今は昔と違って、携帯やタブレットがあればいくらでも時間が過ごせる時代です。そのあたりは、親が強制的に制限をかけないと、まだ自分ではコントロールが難しい年代でもあります。
 
自分のやりたいことをやるためには今何をしなければいけないのか。または何を犠牲にしてでもやるのか。
 
少しずつ自分の頭で「やりたいこと」「やるべきこと」を整理して優先順位をつけれるようになってほしいと願っています。
 
ジュニア年代から時間の使い方について、考えさせたり、習慣化していくためには親のお手伝いが必要かと思います。
 
スクール生の中でも弟がサッカーをやっている間に、お兄ちゃんは宿題を終わらせる姿を見かけます。やりたいことをやる前にやるべきことをちゃんとやろうね。といった感じです。
 
そこから少しずつ「あれやりなさい」「これやりなさい」を伝える回数を減らしていくことが良い気がします。
 
様々なご家庭の事情があるかと思いますが、一つ言えることがあるとすると、親が言い続けているうちは子どもは自分からやるようになりません。
 
やはりどこかで親が子どもを信じて、我慢をしながら見守ることが大切かと思います。時間の使い方や優先順位のつけ方が上手い選手は、中学生以降伸びる選手です。
 
ぜひ、そんな選手・人間になれるように親もサポートしていきましょう!

VITAサッカーアカデミー代表
久保田健太

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