革細工職人はじめました(FF XIVプレイ日記6)
鼻につく、ぬたりとした匂い。獣の毛皮をなめす匂いだ。
奥では、なめした皮を型紙に合わせて丁寧に切り抜いたり、金槌で穴を開け、太い針で縫い上げている。
グリダニアのマーケットにほど近い、この革細工ギルドでは、たくさんのクラフター達が寄り合い、制作に精をだしている。
中央で、声を張っている人がいる。精悍な顔つき、ブロンドの髪、美人だが、眼光鋭くクラフターに指示を出す。
この革細工ギルドのマスター、ゲヴァ・ストークだ。
全身、細かな装飾の入った質の高い革細工を身につけている。
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