「8823トライアスロン」って何?(第一回開催まで)
相当な日々を過ごしてきたので
「8823トライアスロン」を始めてから4回目の夏が来ました。
今回は「8823トライアスロン」とは何か?
どういう思いから始めたものかについて書いてみようと思います。
「8823トライアスロン」をはじめる
いろいろな人の影響で「やりたいことは自分だけでもはじめてみる」と考えるようになっていろいろやってきました。
ここにも書いた「若桜鉄道全駅経由非公認ハーフマラソン大会」がそのひとつで、2016年にひとりで走ったところから始まりました。
参加者を募る前にひとりでリハーサル的に開催することで、本当にいけそうか、準備しなければならないことがないか、どうしたらさらに価値を高めることできるかを考えることができます。
そのために一回目は0回的にひとりで始めることにしています。
「若桜鉄道全駅経由非公認ハーフマラソン大会」を始めた次の2017年に始めたのが「8823トライアスロン」もやっぱりひとりではじめました。
「8823トライアスロン」をはじめた理由
なぜトライアスロンなのかというと、僕がやりたかったらというのが理由です(笑)。
僕の卒業した隼小学校(平成29年3月閉校)のすぐ横には、昭和5年に完成した山陰発の50メートルプールである伝統の隼プールがあります。
小学生は夏になると特練という名の練習があり、毎日何キロも泳いでいたので、小規模校ながら水泳の強い学校でした。
僕はその中では遅い方でしたが、長い距離を泳ぐことはできます。
また、ここにも書いたように僕は八頭高校陸上部に入学した昭和61年から今まで走り続けているので、長い距離を走ることができます。
そして自転車は2011年にbianchiのクロスバイクを購入してたまに20〜30キロは乗っているので、数十キロまでなら自転車に乗ることはできます。
だからいつかはトライアスロンとは思ってましたが、やはり大会に出ることのハードルの高さを感じていました。
それなら
隼プールもある、
自転車に乗りやすい道路もある、
走りやすい道路もある、
ということで、隼プール発着で練習がてら始めてみることにしました。
8823の語呂あわせで距離を決定
「8823トライアスロン」の8823は隼を数字で表現したものですが、これは隼駅前に数年前にできたお食事処「HOME8823」からいただきました。
そしてトライアスロンの距離も8823の語呂あわせで
スイム 800m
バイク 23km
ラン 8000m
の距離としました。
詳細は以下のFBでのまとめに書いていますが、以外とバランスのいい距離になっています。
ひとりだけどひとりじゃない
初回はひとりで開催しましたが、スタート時には「わかてつハーフ」でいつもお世話になっている方が応援に来てくれました。ゴール後には地元でいつも応援してくれる後輩もわざわざ来てくれました。
最初のスイムは八頭町の開放プールを利用しました。
800mを平泳ぎで20分程度で泳ぎました。
クロールでは長い距離泳げないのでほとんどを平泳ぎだったのがイマイチでした。
バイクはいつも走っているR29までの往復コースに少しプラスして23キロ走りましたが、それほどキツくなかったです。
ランは隼地区にある観光名所「竹林公園」を経由して8000m走りました。
竹林公園の先で上り坂を登ってトンネルを通るコースで、少しキツかったですが、ペースはそれほど悪くなかったです。
天候があまりよくなかったので、それほどキツくなく完走できました。
8823トライアスロン第一回まとめ
結局この第一回8823トライアスロンはやりたかったからやってみたレベルでした。
その後、第二回、第三回と開催しましたが、迷走しながらも方向性は明確になってきたと思っています。
そして、本物のトライアスロンとの違いもハッキリと分かってきました。
その辺りについては改めて書かせてもらいます。
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