「なんか違うなあ!」と何かムズムズ、もどかしい。
むかし、ある女性と話していて、
「『今を生きることこそ』が大事なんですね」と、
おっしゃっていた。
だが、
完全には納得できなかった。
どうしてか?
その方の『今を生きること』の、
とらえていたニュアンスが違うのだ。
【いま、生きているこの瞬間を大事に生きる】
が大事なのは、
全くそのとおり。
しかし、
【今さえ良ければいい】というのとも違う。
【刹那的】に生きるとは違う。
ここが極端になると、
【一時の快楽におぼれ、享楽主義に陥る危険性もある】
からだ。
それでは、
私が考える【今を活きる】とはどういうことか?
「自他がよりよくなるための
自分らしいビジョンを胸に抱きつつ、
今、生きていることに感謝しながら、
地道な日々の行動を重ねつつ
前向きに精一杯活き切る!」
というものだ。
大事なのは、
未来だけにも、
過去だけにも、
現在だけにも
【片寄らないこと】だ。
過去から学び、
未来に希望をつなぎ、
そして【現在に感謝】して、
精一杯与えられた命を
輝かせて活きることなのだ。
ところで、
【今を活きる!】ためには、
どうしたらいいのだろうか?
それは、
●その時でしか、
出来ないことを【今】する!
●その場所でしか、
出来ないことを【今】する!
●その相手の人とでしか、
出来ないことを【今】する!
●そして自他がよりよくなる未来のために、
【今、準備できること】を【今】する!
そうしないと
【生きている時間がモッタイない】!
【時間=命】だ。
わたしたちは
無駄に時間を過ごせば
【生きている時間を削っていってる】ことなのだ。
ただ、ある方は、
人生に無駄なものはないという。
もちろん
道草をする時も、ときには必要だ。
だが、やはり
無駄な時間はモッタイないものだ。
天から与えられた
「ほんの瞬間」の
【いのちある限り】
【生きて!】【生きて!】【生きて!】
【生き抜いて!】
死ぬときに周りに
感謝しながらニッコリ微笑むことができるよう
できる限り
【悔い】のない【生の充実】を成し遂げよう!
自分の個性を通じて
できる限りの努力を行って
ほんのちょっぴりでも
世のため人のために
なるよう精進しよう!
そのためには
【今】の【行動しかない!】
【生を全する】よう心がけよう!
さあ、これからも
【真の意味で、今を活きよう!】
限りある身の命、試さん!
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