西日本の方が優遇されている!っていう事実!
みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんわ!
あなたの経験をもとに仕入れゼロ!コストゼロ!かつ、あなたの強みを活かしたお客様に喜ばれる商品で起業・副業したい!方へのヒントをお伝えするヒント作りマーケッターの滝原です。
お盆真っ只中!の8月15日。皆さん、どのようにお過ごしでしょうか??
お盆中ということで、noteの記事の方も、どちらかといえば『へ〜』って感じの、お盆明けの朝礼などで使えるネタ!?(笑)をご提供しようかと考えております。
実は、東日本より西日本の方が充実しているって知ってます??
日本の首都は『東京』。経済の中心地でもあり、なんでも東京に揃っています。ですので、どうしても東日本、特に関東は非常に便利なところ!と思われがちです。
しかしながら、実は、西日本の方がいろんな面で整備が進んでいるのって知ってます??
例えば、高速道路。
西日本は、大阪から福岡まで繋がる高速道路が「中国自動車道」と「山陽自動車道」と2本あります。
逆に日本の大動脈である東京・大阪館を結ぶ東名高速道路(東名自体は東京・名古屋館ですが)は、2012年にようやく新東名高速道路が全線で開通。いくらなんでも遅すぎます(笑)
ちなみに、中国自動車道は1983年には全線開通。もう1つの山陽自動車道は1997年には開通しております。
もちろん、土地などの買収のしやすさなどもあるかもしれませんが、それにしても国家プロジェクトとしては、東名の方が最優先だと思います。
また、医学部の数も異なります。実は関東の医学部はほとんどが東京に集中しており、茨城県は筑波大学の1校、栃木県は自治医科大学・獨協医科大学の私立2校、群馬県は、群馬大学の1校、埼玉県は、防衛医科大学校と埼玉医科大学の2校、千葉県は、千葉大学と国際医療福祉大学(私立)の2校。
人口なども考えると埼玉県や千葉県にもう少し医学部が必要な気がします。
これに対して、九州は国立に8医学部、私立に3医学部の合計11医学部があります。
九州の総人口は1300万人ほどですが、これに対して埼玉県は約734万人、千葉県は約628万人。この2県だけで、九州の人口と同じぐらいになります。が!、医学部の数は埼玉と千葉を合わせても4校ほど。人口から考えても全然違いますよね。
これ、実は医師の数にも関係していて、関東の方では慢性的に医師不足が叫ばれていますが、九州などではそういった医師不足はそこまで深刻な問題になっていないそうです。
こんなふうに、実は首都がある関東の方が栄えている感じがしますが、地方創生という点で言えば、西日本側の方が充実している点が多いのです。
なぜこのような差が生まれる??
実は、これは遡ること明治維新まで遡ります。
明治維新で活躍したのが当時の長州藩(現山口県)と薩摩藩(現鹿児島県)でしたね。
その流れを汲んで、現在でも山口県出身の総理大臣は結構多い!
記憶に新しいところでは、亡くなられた安倍元首相も山口県出身です。
首都である東京の開発は必要ですが、それ以外の部分の開発は後回しでもいい!長州藩や薩摩藩の人間からすれば、自分たちの地元の開発を急ぐのが当然です。
この感覚、わかりやすいのは上越新幹線ですね。当時田中角栄元総理がご自身の地元である新潟県に新幹線を引っ張ってきたのはいうまでもありません。
今でこそ、そこまで地元贔屓をあからさまに出している国会議員は減りました。小泉純一郎元総理の頃から、清廉潔白な国会議員像が求められるようになりましたから。
また、地方分権と称して、地方の開発は地方に任せる。その予算が足りない?じゃあふるさと納税で自分で稼いで!って感じで、全てを地方に丸投げしましたからね。
こう考えると、あんなたくさんの国会議員、いらないじゃない!?って思っちゃいます(笑)
これが本当の意味で歴史を学ぶということ
歴史を学ぶ理由は、こういうところにあります。
今の時代のいろんな違いや格差がどうして生まれたのか??
本当いえば、今から順々に時代を戻っていくと、つながりが見えて歴史を学ぶのがとっても面白くなると思うのですが・・・
今の授業みたいに、いつ、誰が、何した?も悪くはないですが、そんなの覚えたところで特に役には立ちません。それより、今の時代のことと繋げて考えるともっと歴史を学ぶ意義が出てくると思います。
まぁ、勉強のやり方等はこの辺にして、せっかくのご先祖様が戻ってきていただけるお盆の期間中だからこそ、あなたの地元のルーツやあなたのご実家のルーツなどを紐解いてみてはいかがでしょうか??
きっと、今のビジネスにつながる面白いことが見つかるかも!?しれませんよ!
ぜひお試しください。
それでは、次回もお楽しみに〜
滝原雄太
ヒント作りマーケッター、コンサルタント
クライアントを支え、多くの人に世の中を伝え、「嫌なことにこそあなたの人生のヒントがある!」ことを一人でも多くの人に伝えることを役割として日々活動中。
最近では、オンラインでのセミナーも定期的に開催中。
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