どうなる日本!?どうなる生活!?
またまた雨の被害で土砂崩れが・・・
※NHKのニュースより
6月28日(金)の夜8時ごろに奈良県の生駒市で住宅6棟を巻き込む土砂崩れが起こりました。現在(29日時点)では、12世帯41人に避難指示が出ているそうです。
幸い、この土砂崩れで怪我をされた方は奇跡的にいらっしゃないそう!それだけでも本当に良かったと思います。
この土砂崩れ等の大雨による被害。毎年のように全国各地で起こりますよね。今現在、私が住んでいる広島県でも、直近では平成30年の西日本豪雨での被害や平成26年8月に起きた広島市安佐南区等での土砂災害などがありました。
私の知り合いも被害に遭われたりしているので、毎年の大雨は人ごとではない!と思っています。
気象庁のホームページには、近年の大雨の影響について、
都市部では周辺地域の開発が進んでいることで、保水機能が低下していること
近年の宅地開発が都市郊外の丘陵地や急傾斜地を利用していること
という2つの視点からの分析が記載されていました。
※詳細は下記をご覧ください。
どうなる日本!?どうなる生活!?
このように、毎年のように自然災害が起きている日本。2024年1月1日には石川県の能登半島で大きな地震もありました。大雨以外にも、地震や台風、あとはここ数年のものすごい暑さといった自然の猛威がすごいですよね。
ここまでくると、先行きが不安になる方が大勢いらっしゃると思います。しかも自然災害だけでなく、物価高など、本当に生活に不安を抱えていらっしゃる方が多くおられると思います。
もしかすると、これをお読みのあなたも、そんな不安を抱えていらっしゃるかもしれませんね。
一つだけ確実に言えることは、
これからの我々の生活は、間違いなく変化が激しいものになる
ということ。
これは、社会の激流がいろんな面で変化するスピードが速くなった!証拠なんです。ほんの40年前は、電話一つとっても携帯電話なんてなかったし、情報を仕入れる方法はテレビやラジオ、新聞といったメディアでした。
それが今では、携帯電話は一人1台持っているし、情報の仕入れ先だって、インターネットでたくさん選択肢があります。
また、100年前は、移動手段といえば徒歩や馬車、船ぐらいでしたが、今では車や新幹線、飛行機など、人や物の移動もものすごく速くなっています。
このように、変化するスピードが飛躍的に高まっているからこそ、我々の生活も安定ではなく、常に変化し続けている!と考えることが大事です。
世の中なんて理不尽だらけ・・・
全然うまくいかない・・・
今の世の中には呆れて、何もしたくない・・・
政治も何もかも、腹が立つことばっかり・・・
こんな愚痴を言いたくなることがめちゃくちゃあると思います。
けれども、これが世の中の流れ。変えられることもあるかもしれないが、そのほとんどが自分ではどうしようもないことばかり。
だっただ、文句を言うのではなく、『仕方ない!』と考えて、自分自身がどうこの変化の中でうまく泳ぐか!?を考えることが大切ではないでしょうか?
ビジネスも変化し続けている
これは何も生活だけの話ではありません。ビジネスにおいてもどんどん変化し続けています。
今現在の例で言えば、AI。
チャットGPTが出てきて、一気に流行りましたが、今現在も使い方に困っている方が多くいらっしゃると思います。
ですが!!
自社でチャットGPTなどのAIそれ自体を使うことができなくても、他のソフトを介して色々と便利になってきています。
例えば、会計ソフトの『freee』。
弊社でも利用させていただいておりますが、領収書などをスマホで写真を撮るだけで経理に反映されるというお手軽さ!
3、4年前までは、手書きの領収書はうまく認識しませんでしたが、今頃はほぼ間違いなく認識してくれるようになりました!
これもAIの進歩のおかげです。
他にも、動画にテロップをつけてくれるアプリだったり、画像を作ってくれるサービス、音楽や動画なんかも作れたりします。
また、企業への問い合わせの際、チャットでやり取りするのもAIでできる限り回答を行い、人の手を減らすことも最近では大手企業さんでたくさん導入されています。
このように、世の中の流れはどんどん変化していきます。これまでのことにこだわり続け、その流れに単に逆らうのではなく、その流れとうまく付き合うこともビジネスには必要。
ぜひ、あなたも今の流行をどう活用するか!?を考えてみてくださいね!
それでは、次回もお楽しみに〜
滝原雄太
株式会社ビジョン・コンサル代表取締役
ヒント作りマーケッター、コンサルタント
クライアントを支え、多くの人に世の中を伝え、「嫌なことにこそあなたの人生のヒントがある!」ことを一人でも多くの人に伝えることを役割として日々活動中。
最近では、オンラインでのセミナーも定期的に開催中。オンラインセミナーについては、Peatixを参照。
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