日本人はもっともっと輝ける!
先日、藤井聡太さんが将棋の8つのタイトル(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖・叡王)のうち、棋聖のタイトル戦で、5連覇を果たし、「永世称号」を獲得されました!
藤井聡太さんは、昨年(2023年)11月には、将棋の8つのタイトル全てを保持されるなど(現在は叡王のタイトルは持っていない)、将棋ブームを再び起こされたすごい方です。
ちなみに、私の世代なんかは、羽生さんが将棋では超有名人でした!(笑)
日本中、いや世界中で大活躍の日本人
ふと考えると、私が小・中学生だった頃には、夢でしかなかったことが今ではたくさん起こっています。
例えば、バスケットの本場!アメリカのNBAで日本人選手が活躍する(八村るい選手や渡邊雄太選手など)なんて、本当に夢のまた夢でした。
野球なんかでも、当時は野茂選手がトルネード投法で一世を風靡しましたが、今では日本人選手の大谷翔平さんが打者と投手の二刀流で大活躍!しかも、ホームラン王まで獲得するなんて・・・
サッカーでもそう!今では本当にたくさんの日本人選手が海外のプロリーグで活躍されています。
これは、何もスポーツの世界に限ったことではありません。芸能の世界でも多くの日本人の方が活躍されていますし、ハリウッドで活躍されている方もいらっしゃいます。
そんな世界との国境の壁がすごく低くなった時代。若い世代の人の中には、どんどん海外へ行く方も増えてきている様子。
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、渡航した青少年に対して、休暇目的の入国や滞在期間中の滞在資金を補うための就労を許可する制度のことです。つまり、18歳~30歳の人が海外で働きながら約1年間滞在できる制度のこと。
上記の本で初めて知ったのですが、今、円安が続いているので多くの人は稼げない日本国内よりも稼げる海外の方がいい!と思って、ワーホリの制度を活用し、海外に行っているのだと思っていました。
実際に、例えば、オーストラリアでは、最低賃金が約23豪ドル。日本円にして2000円以上。
最近の円安の影響で、日本円にすると2400円ぐらいになりますね。
つまり、普通に最低賃金のアルバイトで1か月働いたとしても、月収が40万、50万になるわけです。
ちなみに、このワーキングホリデーという制度、40年以上前からある制度だそうです。
日本から飛び出す!難しいことなんてない!
ぜひ、あなたにも、今のワーホリがどんな意味で利用されているのか?ネタバレしちゃうといけないと思いますので、実際にワーホリを利用している人たちの取材を通して見えてきた本質部分を上記の本で確認してみてくださいm(_ _)m
日本という国は、四方を海に囲まれ、昔から世界に飛び出す壁が非常に高い国でした。
また、独自の文化・言語の影響もあり、かつ日常的に他国の人が周りにいる環境というものもなく、どうしても世界に飛び出すのに躊躇してしまうところがあったと思います。
それが、インターネットのおかげで、その壁がいい意味でぶっ壊され、日常的に世界に接ししている今の若い世代の人たちは、世界に出ることに何の障壁もないのでしょう。
ドラクエで言うと、ドラクエ4に出てくるアリーナみたいな感じかな!?笑
お城の壁を蹴り壊して、城の外に飛び出していましたからね!
これは、ビジネスにおいても言えることです。
国内の市場がどうしても人口減少で縮小していくことは仕方のないこと。全く0になるわけではありませんが、今よりも2割、3割と売り上げが下がることは覚悟しておかなければなりません。
そこで、私たち中小・小規模企業でも自社の商品・サービスを新たな新天地に向けて売っていく必要がある!と言うことです。
「でも、そんなの難しいし・・・」と言う声が聞こえてきそうですが!それこそが最大の壁!その壁をこれからぶち壊していきますね!
言語の壁:AIが発達し、すぐに翻訳が可能。また、AIチャットで対応すれば、あなたがカタコトの英語等で対応する必要なし!
商品・サービスの壁:売るものがない!とよく言われますが、自社で扱っている商品があれば問題なし!商品がないところは、そのノウハウを売るのです!
期間の壁:飲食物などは期間が短かったりするので売れない!?いえいえ、今では冷凍技術が飛躍的に進化しています。ぜひお試しあれ!
宗教の壁:一部の宗教では、色々と難しい問題があるのは現実。ですが、世界のほとんどの国々はそんな壁はない!ところが多いです。
AIやインターネットのおかげで壁という壁は全くと言っていいほど無くなりました。あと、残っている壁は、
あなた自身の心の壁
これだけです。ぜひ、この壁をご自分でぶち壊して!広い世界に打って出てみてください!
それでは次回もお楽しみに〜
滝原雄太
株式会社ビジョン・コンサル代表取締役
ヒント作りマーケッター、コンサルタント
クライアントを支え、多くの人に世の中を伝え、「嫌なことにこそあなたの人生のヒントがある!」ことを一人でも多くの人に伝えることを役割として日々活動中。
最近では、オンラインでのセミナーも定期的に開催中。