かんがえるオンライン自習室 オープンから1ヶ月経ちました
かんがえる自習室 管理人の利根川です。
『オンラインで、みんなと一緒に勉強したい!』と思って始めたかんがえるオンライン自習室。
思考錯誤しながらの運営、参加者の皆さんの声を真摯に受け止め、日々研鑽しております。その中で
「自習室をやってよかったな」
と思うことがたくさんあったので、ご紹介したいと思います。
自習なのに、オンラインでつながる必要ある?
自分で勉強していて、わからないこと困ったことはどうされていますか?
ネットでいろいろ検索してみて、、、気付くと違う記事を読んでいたりしませんか?
自習室には、意欲的な仲間が集まっています。
でもテーマによっては、初心者だったり上級者だったり。
ただ、自分一人で集中して勉強したいタイプの方には合わないかもしれません。
自習室の良かったところ①初心者の質問がすごく役に立つ
「自分はICT初心者だから、参加しづらいな」
学校の先生でICT推進している方やICT支援員さんの中には、『ICT関係が好きで得意だ』という方が比較的多いのではないでしょうか。
でも、学校でICTを扱う上では『得意な人だけできればいい』というわけにはいきません。先生もICT支援員さんも授業で扱う上では「誰でもかんたんに」使える必要があります。
初心者のほんと初歩的な質問が、学校で推進していく中、あるいは子どもたちが使っていく上で、とても大切な『視点』になります。
「これは、子どもたちにもつまづきポイントかもしれない。もっとわかりやすく操作させるにはどうしたら良いだろうか?」
上級者の方にとっても、大事な『気付き』を与えてくれています。
自習室の良かったところ②とても質問しやすい
「よくわからなかったんだけど、質問しづらいな」
オンラインセミナーや研修の最中に出てくる質問は、「得意な方がマニアックな質問」をしているケースがありますよね。
正直「その質問の意味がわかんないんだけど」と心の中でつぶやき、そして「こんなセミナー二度と参加しない」ということも・・・。
実は、かんがえる自習室のスタッフも、参加者の皆さんと一緒に自習しています。そしてスタッフは全員、自分の自習している内容を「見える化」して自習に取り組んでいます。
「え?それどうやってやっているんですか?」
「そこ、わたしも良くわからないから一緒にやっていいですか?」
自然と質問が出てきます。
気付くと、参加者とスタッフ間だけでなく、参加者同士で質問してチャット欄に参考になるURLを載せてくれたりしていました。
(気になって、それを覗いてみたり^^)
そのうち、自習室の会員の方々にも「見える化」が進むかもしれません^^
自習室の良かったところ③他の人のやる気がみえる
自習室の定額会員様は、Slackコミュニティにご案内しています。
その日の自習室ではどんなことに取り組むのか、どんな学びがあったか、成果と課題について、可視化するために活用しています。成果を見た会員さんから
「あー、参加したかった」
という声が出てきました。
また、その日の自習室に参加する方は「参加します」と返信コメントを入れていただいています。
「みんな、参加するんだ。わたしもちょっとだけ参加しようかな?」
と、他の人のやる気が、程よい刺激になっている感じがします。
自習室の良かったところ④会員の皆様といっしょに場づくり
自主的な勉強会と違うところは、皆さんに会費をいただくことで「管理人」というスタッフを置くことができるという点にあると思います。
Slackの活用方法について
「こんなチャンネルがあるといい」
「チャンネルが多すぎて見つけにくい」
いろいろとご意見をいただき、改善に努めております。
「平日の夜の自習は30分くらいがいいな」
さっそく、30分集中!自習室の開催を準備。
自主的な勉強会では、誰かがやらないとできないことを
かんがえる自習室では、管理人を含めたスタッフが担当させていただきます。
無料だと、「こんなもんか」で終わってしまい継続が難しいです。
「会費を払う」ことで、積極的に「自習室の場づくり」に関わってくださっているのかな、とも感じています。
たった1ヶ月で、だいぶコミュニティが活発になってきました。
参加してくださる会員の皆様のおかげで、素敵な学びの場が運営できていることにとても感謝しています。
全国の先生やICT支援員さんだけでなく、子どもたちの未来のために何かできることはないか?とかんがえている大人の方たちの学びの場。
定額会員は一ヶ月単位で解約可能です。
まずは、おためし入会をお待ちしております。
かんがえる自習室 管理人 利根川
サポートいただけると、やる気がでます(*´▽`*) お役にたてたら、「スキ」と「サポート」とシェアしてもらえたら大感激!! ICTの日常化に向けて、大人ができること。