ビスケットを授業で使う準備(2021年度版)
Viscuit ビスケットとは?
Viscuit(ビスケット)は19歳!!(2022年3月現在)
ビスケットは、プログラミング言語の研究をされている、原田ハカセによって開発されました。2003年2月に最初のバージョンがリリースされたそうです。
ビスケット と プログラミング教育
文部科学省作成「小学校プログラミング教育に関する研修教材」の中で、紹介されている、ビジュアル型プログラミング言語の一つです。
ビスケット公式サイトの歩き方
まずは、公式サイトから情報を集めていきましょう。
『プログラミングを授業に取り入れたい』
『はじめてのプログラミング授業ならビスケットが良いと聞いたけれどどこから見ていけば良いの?』という方、特にICT支援員さんや学校の先生は、【がっこうでおしえる】を開きましょう!
がっこうでおしえる|ビスケット公式サイト
ビスケットを楽しむ方法は、「あそぶ」から「やってみる」を進んで自由に楽しむことができますが、学校の授業やクラブ活動で活用するなら、ぜひ【がっこうでおしえる】を進んでください。
※2022.04.09 現在
以下の ▼無料でつかう … が使用できない状況です。
リニューアルされるとのことですので、リリースをお待ちください<(_ _)>
▼ 無料でつかう
小学校・中学校・特別支援学校
1学級2回まで使える無料の授業環境管理サービス
以前提供されていた「がっこうでビスケット3」という名称のサービスから、新しくなりました。
学校で安全に利用できるように用意されたサービスです。
先生は9桁の番号を発行する
児童・生徒は番号入力するだけ
作品は外部に公開されない
他の利用者の作品と混ざる心配がない
無料のサービスなのに、
先生の準備が少ない
作品はクラス内で共有できる
子どもの操作に負担が少ない
仕様になっていて、とても贅沢です。
1.資料をダウンロードしましょう
内容が更新される可能性もありますので、必ず番号を発行する前に、「無料ビスケットの使い方」資料ダウンロードして内容を確認しましょう。
この資料に使い方からすべてが書いてあります。
解説が不要なので、ここには書きません^^;
2.よくある問い合わせ には知りたいことが載っています
「無料で2回って?」
「水族館の画面はどうやってやるの?」
ほぼ、ダウンロードした資料とこのお問合わせで、ビスケットの基本が網羅できます。
▼ きょうしつでビスケット
小学校・中学校・特別支援学校
GIGAスクール時代に対応した学校向け新サービス
今年、GIGAスクール構想で配布された一人一台の端末。
当初は「こんな大人向けのアプリは使えない」「ローマ字打てない低学年はどうすればいいのか?」たくさん悩まれたと思います。
実際に、現状はいかがでしょうか?
思っていたより活用されていませんか???
ビスケットも同様に、「水族館だけで充分」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
休み時間にビスケットで何かつくっていた子に「このテクニック、どこで教わったの?」と聞いたら、『他の人の作品みて、真似してみたらわかった』と教えてくれました。
子どもたちの発想や創造力の豊かさは、教えるものではないのだと気づかされました。
もっとビスケットを使いたい子どもたちのために、『きょうしつでビスケット』が導入されると良いですね。
ビスケットがまなびポケットと連携!?
すみません。私も学びポケットのサービス自体をよく理解していないのですが、検索したらHITしたのでリンクをご紹介しておきます。
もしかして、まなびポケットを契約されている自治体さんなら「きょうしつでビスケット」のサービスが利用できるんですかね???
だれか教えてください(笑)
「きょうしつでビスケット」のメリットを
かんがえる自習室で体験できます!
ビスケットの魅力にハマっている方はご存知かもしれませんが、無料版では体験できない素敵なコンテンツを実際に体験することができます。
単純にお子さんとビスケットを楽しみたい方の参加も歓迎です!
「きょうしつでビスケット」を契約されている自治体の方も、ぜひ。
朝から癒しの時間です💕
はじめて参加される方向けに、無料チケット用意しています。
以下はかんがえる自習室のオープニングイベントの作品です。
1人ではつくれないものを、誰かと一緒に試す、そんな学びの場。
かんがえる自習室もどうぞよろしくお願いします。
自習室管理人 利根川
サポートいただけると、やる気がでます(*´▽`*) お役にたてたら、「スキ」と「サポート」とシェアしてもらえたら大感激!! ICTの日常化に向けて、大人ができること。