竈炊飯治郎 第05話 飯で癌が消えた話
前回、あずきが癌になったことを書きました。しかもステージ3で5年後の生存率65%。
ホントだったらこんな事、いくら私でもブログに書けません。あの奇跡を目の当たりにするまでは。
前回、先生に相談させていただいたところまで書きましたが、先生曰く、ステージ3ならガンは治る事が多い。ダメ元でやればいいよとの事。でもお金があまりにもかかるのでは、私たちには出来ません。でも、この話を同じように困ってる方にシェアしたくて筆を取りました。
先生のおばあさまのご実家は皇室の侍医をされていて、お祖母様の叔父にあたる方は宮内庁病院の院長をされた方だそうです。先生も今はデザインのお仕事をされていますが、東洋医学に精通なさっていて、本やDVDも出されています。若い頃は大学でも教えていらっしゃいました。
先生曰く、癌の治療に有効なのは塩と玄米だそうです。塩、玄米、カイロで治るからお金かからないよ、と言われました。にわかには信じられません。というか、絶対に信じられません。玄米と塩とカイロで治るなら、お医者さんはいらないじゃないですか!医者である、義理の兄にも相談しましたが、そんなデタラメ聞いた事がないと鼻で笑われて終わりです。
それでも、騙されたと思ってやってみれば、と軽く言われたので、お金がかかるわけでもなく、白いコメを玄米に替えるだけなので騙されたと思ってやってみることにしました。
まず、守らなければいけないのは、
① 白米を食べない、麦を食べない、食べていいのは玄米だけ。そのために「平和鍋」という圧力釜を買った方がいいよ、と言われました。平和鍋は自分で探して買ってね、と言われ、ネットで探して一番安いところで買いました。
② 自然塩、特に海塩を取ること、塩分は控えない。塩辛い味噌汁(ただし味噌だけ本物を使う)を毎食飲む。梅干しを食べる。梅干しは梅漬けではなく、本当の塩辛い昔ながらの梅干しを食べる。あずきの実家が和歌山の近くなので、実家から頼んで梅干しを取り寄せました。
③お腹を温める。これは安い貼るカイロでいい、腹巻もした方がいいと言われました。
④ 砂糖をとらない。砂糖を極力とらない。これは糖質ダイエットが流行っていたのもあって割と簡単に出来ました。
⑤これはエキストラですが、シドルハニーという特別な蜂蜜も効果があるとのこと。あずきは自分のために購入し、私と子供には与えず、自分一人で舐めていました。
な、なんと…抗癌治療も2回ほど行いましたが、わずか半年で、リンパにまで転移した癌が跡形もなく無くなったのです。
これに関しては一切の嘘がなく、脚色もしていません。医者は抗癌治療が効きましたね、でも、私もここまでなくなるとは驚きましたと言われました。
半年で治るよと言われましたが、半信半疑というより、少しでも悪くならなければいいなという程度で始めた事がこんな結果になるなんて!
私が食事を作ることにハマったのは、いかに食事が大事なのかを知った、この出来事のせいです。
本当に、少しでも、私と同じ悩みを持った人に拡散してもらいたいです。全員が治るとは言いませんが、私たちのように治った事実もあるのです!これは嘘偽りもない事実です。やり方も少しも隠していません。本当にこれだけで妻はステージ3の癌から治ったのです。少し良くなったのではなく、完全に治ったのです。