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ビザスクのデザイン組織2024(随時更新)
こんにちは、ビザスク デザインチームです。
ビザスクでは現在、デザイナーの採用を行っています。
この記事では、ビザスクに興味を持っていただいたデザイナーの方向けに、ビザスクのデザイン組織の詳細をご紹介したいと思います。
ビザスクとは?
ビザスクは「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、あらゆる業界、職域を網羅するビジネス領域に特化した日本有数のナレッジシェアプラットフォームを提供しています。
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“ビジネス×スキルシェア”という独自領域で事業を拡大中。依頼者の方はビザスクのデータベースにアクセスすることで、インターネットや文献では得にくい一次情報を得ることが可能です。様々な方法で、専門的な知見を持つエキスパートと顧客企業をマッチング。ビザスクで得た知見は、新規事業、研究開発、営業活動などに幅広く活用されています。
サービスリリース10周年
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リリース記念日である10月30日には、クライアント企業の担当者・エキスパートを多数お迎えしての記念パーティを開催し、その会場装飾とノベルティもコミュニケーションデザインチームが担当しました。
デザイナーから見たビザスクの魅力
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人やカルチャーが魅力的
デザインは、デザイナーひとりだけでは完結できないものです。ビザスクには7つのバリューがあり、それを体現する魅力的な人と一緒に働けることが何よりの魅力です。500人を超えた今でも、BizもDevもBackofficeもみんな気軽に質問しあえる文化や、フラットに意見交換ができるカルチャーは創業時からそのままです。
また、個々人がプロフェッショナルとして取り組みたいこと・挑戦したいことを後押しする文化や体制があります。
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クリエイティブを展開したその後のフィードバックもSlackで気軽に届けてもらえるので、やりがいや達成感を日々感じています。
開発体制やデザインチームは日本の拠点で日本語をメインに業務にあたっていますが、海外拠点のメンバーとも協力して様々なクリエイティブを行なっています。
ワークライフバランスをとりやすい、働く環境
■裁量労働制
デザイナーやエンジニアは、裁量労働制のためフレックスに働けます。また、フルリモートの社員も増えています。
■自己啓発休暇
1年に1度5日連続の休暇をとることができる制度
土日と組み合わせると9連休に!
■月に1万円までのパフォーマンス向上のための支援
・スポーツジム・身体のメンテナンス(整体やマッサージなど)
・家事代行・ベビーシッター
・語学やプログラミングなどオンライン学習
などに利用できます。
■3万円までの健康診断オプション
年1回の健康診断のオプション料金を会社が負担、3万円の枠内で追加可能。本人+扶養配偶者が対象
ビザスクの組織体制とデザインチーム
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ビザスク全体の従業員数は、561人 *Colemanの役職員数を含む(2023年11月末)ビザスク単体で199人(2023年2月末時点)で、ざっくりとこのような組織図になっています。
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デザイン組織は現在、コミュニケーションデザインチームとプロダクトデザインチームに別れています。
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コミュニケーションデザインチーム
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コミュニケーションデザインチームはCEO室に所属し、社内外のあらゆるタッチポイントでのコミュニケーションに必要なクリエイティブを制作しています。
■Webデザイン
・コーポレートサイト
・採用サイト
・サービスサイト
・マーケティング施策LP&バナー
など
■グラフィックデザイン
・営業/マーケティング活動/採用に関わるデザイン
・IRやプレスリリースに関わるクリエイティブ
・ミッション・バリューを詳細に記したカルチャーブック
・展示会のブースデザイン
・各種ノベルティ
など
プロダクトデザインチーム
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プロダクトデザインチームはPdM/デザイン本部に所属し、プロダクト開発にまつわるプロジェクトに適宜アサインされて仕事をします。(少数精鋭のため、プロダクト毎に担当を専属するのではなく、複数プロダクトをまたがるプロジェクト単位です。)
■UXリサーチ
・ユーザーインタビュー
・プロトタイピング作成&ユーザーテスト
・ヒートマップやアクセス数値分析
など
■UIUXデザイン
・情報設計やUXライティング
・ユーザーフローやサービスブループリントの作成
・プロダクトのUIデザイン
・デザイントークンやデザインシステムの構築運用
・CSSマークアップやフロントエンド開発支援
など
デザイナー組織全体の取り組み
コミュデチームとプロデザチームは、普段は別々でレビューや週次MTGを行なっていますが、両チーム一緒に活動したりナレッジを共有したりももちろん行なっています。
・月次での共有会
・月次でのオンラインランチ
・月1~2回、有志でのイラスト統一化プロジェクト
・オフラインでの突発コーヒーブレイク
・オフラインでの突発Figma勉強会
など、デザイナー同士の交流を大切にしています。
また、エンジニアチームとも常に連携するため、月次テックランチで交流したり採用イベントにも一緒に取り組んでいます。
デサイン課題と今後の取組み
ビザスクは、2013年にローンチして以来急拡大したサービスのため、プロダクトやサービスを跨いだデザインや体験が、すべて完全には統一されていない状態でした。
2023年1月にブランドデザインが一新されましたが、これをプロダクトやタッチポイントとなるクリエイティブに具体化していくことがデザイナーの役割となります。
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・ビザスク全体のブランディング活動
・デザインシステムの構築をはじめとしたプロダクトの整備
・新規事業のサービス&プロダクト開発
などが、直近取り組んでいく内容になっています。
コミュニケーションデザインとプロダクトデザインの両輪で、様々なプロダクトや体験を統一して、さらに価値を高めていきます。
仲間を募集しています
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最後までお読みいただきありがとうございました。