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【会計士受験】短答終了後、どこでキャリアを築く?受験知識を活かした働き方ってどんな感じ?

SoVaには、公認会計士受験を経験したメンバーがたくさんいます。

試験終了後に、今後の働き方やキャリアを考える方もたくさんいらっしゃると思いますが、SoVaで知識を存分に活かして働くふたりの対談インタビューをお届けします✨

堀内 陽太(ほりうち ようた) 
■所属:セールス
1992年生まれ。新卒で旅行会社に入社。約6年間、テレビ局やメディア関連のお客様へ海外・国内出張手配及び添乗業務に従事。
2023年4月にSoVaに転職し、セールスとして入社。
趣味はゲームセンター巡り。特技は、UFOキャッチャー。

山波 翔護(やまなみ しょうご) 
■所属:プロフェッショナルチーム(パイロット)

1994年生まれ。メーカー2年、会計事務所6年、監査法人2年を経験。
プロダクトや社風、今後の展開に共感したことから、2023年12月にSoVaへジョイン。
特技はゲーム全般、FPSオンラインゲームでは元日本代表の経験あり。


ー まずはおふたりの会計士受験歴について、聞かせてください!

堀内)大学卒業後に新卒で旅行会社に入社し、法人営業を6年ほどやっていたんですが、コロナ禍を機に転職を考えて、会計士受験を決めました!

休職して受験勉強に専念していたのですが、結果としては難しかったですね。短答試験に受からず…でした。

山波)高専卒業後、大手消費財メーカーで品質管理/生産管理職をしていたんですが、工業簿記を勉強した時にその実務を積んでみたいなと思い、会計事務所に転職。主に外資系の監査を行なっていました。

実務を積むうちに「知識が足りないな」と感じたことが、会計士受験を決めたきっかけです。短答試験には受かって、上場企業の大手監査法人へ短答合格者として入社したんですが、その後の論文試験で三振してしまって…
今思い返すと、当時は結構落ち込みましたね。


ー 社会人として働きながらの受験は本当に大変でしたよね…。
おふたりは受験勉強を進める中でSoVaを知って、応募してくれましたよね。SoVaに入社を決めた理由は何でしたか?

堀内)予備校でやまけんさん(代表・山本健太郎)を知って、SoVaについての話をよく聞いていて、話の節々から雰囲気の良さそうな会社だなと思っていました。
Twitterで募集フォームを見かけて、迷わず応募したんですが、正直わたしにとっては「記念受験」で(笑)会計士しか採用していないと思っていたので、受かるはずがないと思っていました。

実際にカジュアル面談を受けて、シンプルにこの会社楽しそうだな!と。もともと雰囲気の良さは感じていたけど、メンバーもフランクに話してくれて、志望度はさらに上がりましたね。

実は転職活動をする中で内定先はひとつ決まっていて、SoVaは最後の最後に受けたんですが、最終的には内定先を蹴ってSoVaに決めた形でした!

山波)思い切った決断だね!
僕も予備校の受講相談でやまけんさんに相談をしていたので、面倒を見てもらっていたんですよね。そのご縁でSoVaを知りました。

入社の決め手は2つあって、ひとつはずっと大手にいたので、裁量のなさとか既存のレールがあるような感覚があって、スタートアップへの憧れがあったこと。イマドキのおしゃれなオフィスとかもなんか良いじゃないですか(笑)

もうひとつは、会計事務所で勤務していた際に "あったらいいな" と思っていた「チャットボット」や業務システムがすでに実現されていたことに、驚いたし惹かれましたね。これが決定打になりました。


ー 実際にSoVa働き始めて、いかがですか?会計士受験で学んだ知識を活かせるタイミングはありましたか?

堀内)これまでの営業経験もあって、入社時から現在もセールスポジションを担当しています。

実は入社した時は、まだ会計士受験は続けていたんですよね。
でも、自分の生きていく道に資格がマストではないかも、って思ったんです。

SoVaにはもちろん会計士もいるし、優秀なプロがたくさんいるのを見て、自分は会計のプロにならなくて良いなと。
むしろこれまで経験を積んできたセールスを極めよう!と思ったんです。
受験を経験したからこそ、自分のキャリア軸が定まった気がしています。

山波)僕は今、プロダクト開発とお客さんの会計作業を行うチーム(プロフェッショナルチーム)に所属しているんですが、会計士の勉強がかなり活きているなと感じています。

税務の面だったり、それこそ企業法、会社法の知識も使うところもあるし、試算表を作るときにも会計の知識も必要なので、本当に勉強しててよかったなって思うことが多いですね。

あと組織の雰囲気としては、意思決定がめちゃめちゃ早いなと思っているんですが、改善案を提案するとすぐに反映されたりすることが多いですね。

堀内)1日振休もらったあとに出社すると、めちゃくちゃ状況が変わってることもありますもんね(笑)

山波)そうそう。だからキャッチアップは気合いが必要!でもこのスピード感が良いですね。

堀内)プロフェッショナルチームはもちろんですけど、セールスでも勉強の知識が活きているなと思う瞬間は多いですね。

お客さんに「SoVaに任せたいな」と思っていただけるかどうかはセールスに懸かっているので、セールスの会計知識の有無はSoVa全体の信頼度に大きく関わると思っています。

山波)それこそ会計士に受かることだけが大切じゃないなって思います。
業務を進める中で、予備知識が "きっかけ" になって、改善が進んでより良い方向に進んだりするので、勉強してよかったなと思いますね。


ー SoVaには会計士受験経験者がたくさんいますが、今のSoVaの業務・働き方には、受験経験が活きそうですよね。

山波)勉強していた時は、毎日計画を立てて勉強するんですが、ゴールから逆算して進めるやり方は、今の業務にもリンクしていますね。

あと、受験勉強をすると集中力は自ずと伸びていくので、これはどんな仕事でもそうですけど、時間を忘れて作業に熱中できるベースができているなと感じます。

堀内)SoVaには集中できるメンバーと環境が整っていますよね。
僕らはもう30歳を超えてますけど、SoVaの平均年齢は20代だし、若いメンバーを見ていると「必ずやり切る!」という勢いを感じるんです。


ー 山波さんも所属していて、今まさに募集を強化しているプロフェッショナルチームでは、どんな方に来て欲しいですか?

山波)わからないことを「わからない」と臆せず訊ける人にぜひ来ていただきたいですね!

訊いたら知識不足と思われそう…と考えてしまう方もいると思いますが、実際の会計士試験で勉強することは「監査」の側で、実際に月次試算表や給与明細を作ることにおいては、必要なスキルが変わるんです。

会計の知識のベースはしっかり身に付いているはずなので「すぐにできるかできないか」ではなく、周囲に訊いて学んでいくスタンスを持っている方がチームに入ってくれるとすごく嬉しいです!!

堀内)SoVaに入ってすごく良い経験だなと思うのが、労務分野の知識も身に付けられちゃう点ですよね。
給与計算とか登記変更とか、さらに言えば社労士とか司法書士分野の知識も自ずと身に付くと思います。

山波)そうなんです。だから、メンバーの中には新たな資格取得に挑む人もいます!
まさに「バックオフィスのスペシャリスト」になれるんじゃないかと思います!


ー 最後に、短答試験を終えた方へ、ひとことお願いします!

堀内)会計士試験に挑む方の中には、私のように休職して専念する人も結構多いと思います。試験を終えてから社会復帰できるんだろうか…と漠然とした不安を抱えたりすることもあると思うんですけど、その経験はSoVaで活かせます!

山波)実際に三振した僕でも、今こうやって知識を活かせているし、挑戦したことが絶対無駄になることはないですよね!

SoVaがつくってきたシステムと社内体制は、業界の中で唯一のものだと思うので、ぜひこの最先端の環境が、よりパワーアップしたプロフェッショナルを目指す道に繋がると思います。
これを読んでくれている受験経験者が、次のキャリアとしてSoVaを検討してくれて、僕たちの仲間になってくれたら嬉しいです。



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