いやぁ、やっぱり紙の本はいい
先日、出版された『ノンスケのサーカス』(西野圭果さん著)。
へんいち文庫の記念すべき第10巻だ。
頼んでいたペーパーバック版が昨日手許に届いた。
なにこの質感、厚み、重み。
いやぁ、やっぱり紙の本はいい。
もうずっと触っていたい。
対象が小学校低学年のため、イラスト多め、漢字少なめ、文字大きめ。
逆に老眼の方もメガネいらずで読めるかも。
今回は、お孫さんのご誕生に合わせてkindle版(電子書籍)とペーパーバック版(紙書籍)を同時に出せたらいいな、というのが圭果さんのオーダー。
これ、実はかなり難しい。
赤ん坊は気まぐれで、いつこの世に登場するかなかなか知らせてくれないというのが理由その一。
そしてまたkindle版とペーパーバック版は、同時刊行をもくろんでも、ちょっとした要因でずれたりするというのが理由その二。
今回はいい感じで制作が進行していたが、最後に突然急がなくてはならなくなり、大慌て。
結果、ぴったりばっちりとはいかなかったが、慌てたことを思えばなかなかいい線で出せたといっていい。
いやそもそも、お孫さんも本も、この世に生まれ出ただけで十分に尊い。
ご誕生、そしてご出版、おめでとうございます。
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kindle版の無料キャンペーンはまもなく終了となる。
(おそらく11/10の16:59まで)
(2024/11/9記)
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