まさに「さまざま」が集まった場だった
昨日、7時間耐久のオンライン忘年会を開いた。
15時から18時までは〈茶話会〉、
19時から21時までは〈忘年会〉、
21時から23時までは〈2次会〉。
3種の名前をつけて催したが、結局全部〈飲み会〉だ。
〈茶話会〉に4名、
〈忘年会〉に12名、
〈2次会〉に6名。
こんなにも多くの方にご参加いただけて本当にありがたい。
常連の方も、初めての方も、以前からの知り合いかのように集い、語らう。
なんだろう、この不思議に温かい空間は。
画面にずらっと並んだ笑顔のみんなが、互いの考えを尊重しながら、いっしょになって会を紡ぎ、進めていく感覚。
話題はもちろんnoteのことが中心だ。
どんなタイミングで書きたくなる? 頻度は?などの質問が飛びだし、参加者がそれぞれに自分のケースを語る。
それだけではない。
子育ての話、本作りの話、子供の就活の話。
世代もさまざまだから注目ポイントもさまざま、でも世代が違うからこそ、身近な周囲からもらえるアドバイスとはまた違った意見をもらえたり。
最近はやりの「多様性」という言葉で一括りにしたくはないが、昨日のオンライン会はまさに「さまざま」が集まった場だった。
会を終え、いろいろ片づけをしているとあっさり0時を回ったが、「会で刺激を受けた」「前を向くパワーをもらえた」「考えていたことを形にしてみようと思った」「背中を押してもらった気がした」と、参加者から興奮に満ちた感想が次々と届く。
そんな場が作れたことにホッとする思い。
始める前は7時間耐久なんて大丈夫だろうかと正直不安もあったが、やり終えたあとの思いは、一瞬だったなというもの。
みんなが楽しそうに話をしている顔を見るだけで僕は十分に満足だったし、何より会の運営にもみんなの協力をいただけて不安は杞憂に終わった。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
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今回、僕は居酒屋へ行ってカウンターに座り、PCを広げてみんなと繋いだ。
後ろがガチャガチャとうるさくて聞きづらくもあったと思うけれど、少しでも忘年会風情の賑やかしになっていれば嬉しいな。
気づけば前夜に家族忘年会を開いた居酒屋と同じ焼き鳥チェーンだ。
前夜は神戸、昨夜は大阪だけど。
まぁ2日連続なんて、みんなと楽しい時間を過ごせることを思えば何ほどのこともない。
僕だけ楽しんで、と言われないよう、家族にはちゃあんと晩ごはんを作り置きしてきたから大丈夫。
鶏もものトマト煮。
ん? 家族も2夜連続の鶏か…
すまぬ。
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ご参加いただいたみんなから嬉しい記事が続々!
わずか1日前のことなのに、それぞれの記事を読んでニヤニヤと楽しかった時間を思い出している。
さらにそれぞれの記事のコメント欄では、昨日のオン会で初めましての挨拶を交わしていた方同士がやり取りをしていて。
ふつうなら考えられないような輪が、昨夜を起点にして広がったのなら、真に意味あるオン会を開催できたのだと目にはうっすらと涙。
(2024/12/12記)