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一生に一度は映画館でジブリを

先日映画館にて「風の谷のナウシカ」を鑑賞してきました。「もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」は7月中に観に行っておりましたので、今回の宮崎駿監督作品の中で公開されているモノではこの作品が最後でした。

「風の谷のナウシカ」は金曜ロードショーといったテレビ番組で過去何度も放送されていますが、私はついつい流し見してしまうため、実のところどういう話なのかよく覚えておらず、ちゃんと理解もしていませんでした。またテレビだとCMが挟まれるため、どうしても集中して観ることが出来ませんでした。だからこそ今回映画館で真剣に集中して観ると分かることや多くの発見、感動、驚きがありました。

まず効果音や劇半といった音の迫力がテレビとまったく違うんです!テレビでは感じることの出来ない臨場感がそこにはありました。他に印象に残ったのがアスベルが操縦する戦闘機とトルメキア軍の輸送機&護衛機との空中戦のシーンで、何度も観ていたにも関わらず、スクリーンの迫力のあまり思わず手に汗握ってしまうほどの攻防でした。

それはそうと「風の谷のナウシカ」という作品には当時のCMなどの宣伝に使用されたシンボル・テーマソングがあったことを皆さんご存じでしょうか。劇中では一切使用されず、エンディングクレジットに載っているのみで若い方は知らない人も多いと思います。

その曲というのが安田成美さん(現在はとんねるずののりさんの奥さん)の歌う「風の谷のナウシカ」という曲です。作詞はなんとあの松本隆さん!と作曲は細野晴臣さん。80年代らしい、いい曲なのでぜひ聞いてみては。


そして今日は同じくジブリ作品の「となりのトトロ」がテレビでありますね!楽しみです。


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