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11/13 録音オケスタ反省点

前記事で決めたオケスタを、続けて弾き、録音しました。自分の腕や正面が映っているか(腕は自分が弾いている状態を客観的に見るため)、オケスタ同士の時間の取り方や録音における心構えなど。
録音したものの反省点です。

Mozart symphonie no.39 

(1st ファーストヴァイオリンパート)
上腕が動いてしまっていて、ぶれてしまっている。出だしのソラに弓が使えていないので後が滑ってしまった。メトロノームで前2小節を徹底的にやるのと、もう一度楽譜をみてソルフェージュをする。裏拍だということを意識すること。

(2nd セカンドヴァイオリンパート)
2ndは弓が最初どのようにして動くのか(指は動かさない上で弓をどう移弦するか、圧力、角度)がまだわかっていない。徹底的に動きをどのようにすればいいのか、練習すること。左が和音をとるのに力んでいて、弓が連動してしまっている、
1stのメロディーを思いながら弾く余裕がない。

メンデルスゾーン Midnightsummer スケルツォ

テンポは安定していると思うが(でも目標点より遅め)強弱やクレッシェンド、デクレッシェンドがない。曲のキラキラしている感じもない。聞いていてただテンポだけで弾いていると感じる。
後半の部分の移弦の角度が大きい。なめらかでない。
3、4指が遅いという指摘がよくわかる。


ベートーヴェン symphonie NO.3 mov3

全体的にテンポが遅い。2拍目のアップでもたついている(上腕が動いているのか?)
後半のFで弓がコントロール不可になっている。

魔笛

ファミレミも、ミーレドシラドファも滑っている。スタッカートも不安定で音の芯がない。Sf などの強弱。


全体的な反省点

出来ていると思っていたのですごく滑っていて、聞こえていないことがまずい。(mozart no 39もそう)
出来ていると思ったことも思い込まずに真摯に練習すること。
毎回録音で、しっかり自分と向き合うこと。
録音のときに落ち着くこと。感覚はオーディションと同じなので、録音で弾けたら大丈夫だろうと思っている。
オケスタの他の部分、アプローチ、背景などもしっかりいれておくこと。
メトロノームでしっかり秩序をつくること。録音も計画的に行う、時間に追われているとそれだけでイライラする。メンタルにも演奏でも良くない。楽しくなくても笑って弾くこと。顔つきで「この人だめだな…」という雰囲気を感じてしまった(自分でいっていて悲しい)
挫けないこと。


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