7/11(日)オケスタレッスン
梅雨があけて、一気に晴れ間。太陽がじりじりと照りつけるようになりました。今まで帽子派だったのですが通勤でなくしてしまい、日傘デビューしました。(あんまり関係ないですね笑)
さて、今回ですが、プロコフィエフ古典交響曲のmov2とブラームスのno4 mov1になります。
概要
プロコフィエフ mov2
プロコフィエフはバレエ音楽と同じ、軽い音楽。二楽章はゆっくりだがテンポは早くせずに軽口弾けることが大事。
冒頭部分の8部音符、一個ずつ丁寧にすくい上げること。上腕を回して円状につくり、最後はdimで終える。
Aから。ここは全てPPなので、アップボウでクレッシェンドをしない。全弓使わなくて良い。
身体が動くからリズムが崩れる。動かさないこと。
ファラ、ラファ、のリズム型。弓は真ん中より下に。先に行くと弾きにくい。
メロディーラインも、基本形が降下するときも基本的に滑らかに。全体的にボコボコしないように練習する。
ブラームス
弓を遅く使うことを意識する。無駄に弓のスピードが早いのでひっくり返ってしまい、部分毎にスピードが変わりすぎている。
それを踏まえて、VIBを入れ、dimの方をしっかりと作る。
中盤のone bowスラー。ここはいかに弓をセーブするかが大事。頭の音を歌いこまない。最初の音も次の音と同じ。淡々と。
★身体が動いているので、弾けていないところもわからない。止めて弾けるようにすること。
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