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12/31(火) オケスタレッスン

今年も最後になりました。お世話になりました。
8月から始まったレッスンですが、継続していただけており、私自身も自分がいかにできていないか(オケスタに関わらず、ヴァイオリンの奏法全てにおいて)自覚できた半年でした。
本日は、メンデルスゾーンのスケルツォ。


・概要

メンデルスゾーン腕の使い方→スタッカートや飛ばしの時に弓を動かそうと思わない。手首を上げるのが癖なので、下げて、第二間接(手の骨頭)をあげて手の甲と骨頭がフラットになるようにする。この際に親指が力まないこと。弓の奏法において、いかに動かないかという意識をもつか。腕の角度や手の設置が出来たら、自然と弓が飛ぶスイートポイントで常に弾けるようにする。音程は逐一注意。

外の課題、(モーツァルトNO,39 MOV4の続き)もあったが練習あるのみ。オケスタの難しい部分だけでなく、後撃ちや早くないパッセージのところもオケスタで使っている技術は適用される(当たり前だが……)
努力あるのみ。

・課題・反省点など 

オーディションのときは課題を何個も弾かされるため、頭で切り替えもできなければならないし、そのための奏法もすぐに身体が切り替えられるようにしなければならない。頭の中の整理。あと、もうひとつ。近々、オケに乗らせて頂くのだがトレモロやコンツェルトの後うちなどの弓奏法がレッスンを受ける前と感覚がちがくて困惑している。あとは音程。このレッスンを受ける前に先生が「オケスタで音程を外すなら、全体ではもっと外す。そんな人はオーケストラにはいらないので落とされます」おっしゃられたのだが、やっとそれを痛感している。全体を弾いていて、自分の音程が気になってしょうがないし、奏法も以前は気にしていなかった些細な部分がしっくりきていないのがわかる。乗り切れるかな・・・・・。頑張ります。

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