![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127939519/rectangle_large_type_2_77f58203043847d2ec0a5c8e46d46c0e.jpeg?width=1200)
1/15~1/21 練習記録
【今週の目標】
以前決めていた一個目のオケスタ群を、全て弾いたものを録画する。
モーツァルトのコンツェルトのあとに、オケスタを弾いても違和感がないように感覚を覚える。
オケスタ郡
・ドンファン 1st
・ベートーヴェン no.9 mov2 2nd
・ベートーヴェン no.3 mov2 1st
・ブラームス no.3 mov1 1st
・モーツァルト no.39 mov4 1st 2nd
・メンデルスゾーン midnightsummer 2nd
・スメタナ 花嫁序曲 2nd
・モーツァルト 魔笛 1st 2nd
・シューマン スケルツォ 1st
1/15(月)
ボーイングを修正した(弓を平らに。斜めすぎていた)から、楽器全体が以前よりも鳴り始めた。
★弾くことに神経質にならずにリラックスして弾く→力はほどよく脱力している(手を固めるのと脱力は違う)
弾いていて調整やいろいろなことに注視する洞察と、神経質がどうバランスを取れるか。
テンポが速くなると音程が崩れる件、クロイツェルで確認すると、中盤あたりからおおきく崩れ始めた。指の体力といいより手の形が崩れるのが原因。和音をやってみる。
1/16(火)
スケールでポジション移動が軽く、適切な速さで移動できるようになった。4指や遅いパッセージも同じイメージだと思われる。
・ボーイング→E線が安定しない。弦も変えたのだが(ゴールドブラカットのプレミアからゴールドに変更)
圧をどのくらいかければいいのか、どれぐらいが良いおとが出るか、適切か見極める。
・オケスタ
ためしに全て通してみると、かなり弾けない。特にmozart no.39(ずっとやってるのに何でだ)
各オケスタの性格とパワーのイメージ、情報がインプットされていない。その変化に自分を合わせる。
★早いもの、スラーとデダッシュの組み合わせが弓の圧がわかっていない。ガタガタになる。弓は指動かさない、先生が言っていたとおりそんな時間は無い。
Memo
ドンファン→シュトラウスの勢い
メンデルスゾーン→イメージをつかめていない。かわいらしいかんじがない。
スメタナ→もつれる
シューマン→ひきだしの速さはok、理想の速さに指が着いていかない要練習
スタッカートが課題のオケスタ、毛の放す感覚や腕がどこを動いているか、動画を観て確認
1/17(水)
基本型ですでに手のかたちが崩れているのに気づく。私の身体のタイプだと1指に力をいれず、4を中心に手を形成したほうが良い。
音程もかなり良くなった。
この取り方でやれるようにする。緊張したときにポンポン叩いて確かめるのが、無くなると思う。
和音は徹底的にやる。これが完全に足りない。痛みはない。
・mozart no.39 1st
テンポアップ出来た。練習で粒が聞こえるようにとすべてのおとが聞こえるように、を意識したので、これにスラーのビブラートをつけていく。
①この感覚で、ヴィブラートを影響がないぐらいの微かな手の動きに調節する。
②後半部分、A線への圧の調節。G線がどのくたいでも音がでるかはっきりとつかめていないのでわかるようにする。かなり少なくていいのかも。
弓の角度もこの調整の時に気を付ける。鏡を見る。
★身体のケア→咳したときに、右の肘が痛む。念のため、弾く前にアイシングを手と腕にする。
1/18(木)
ボーイング時に、もっと弓を深くもって良いことにきづく。それがオケスタによって固めたり、緩めたりしていく。
三度、1ー4の力関係は1の方に重心をおくこと。でも4を意識した方が音程は(オケスタの)安定する。どちらなのか?他の要因が足りていない気がする。
和音のときに高音の旋律が弱いので、比重を直す。これがプロコフィエフの古典などにも影響が出てしまっている。
◻️反省点→練習して反省点を出したら、次の日に取りかかること。良い感覚を忘れてしまう。予定や仕事がつまっている時に一気にいろんなことをしない。アドレナリンが出まくっている状態で詰め込むので、寝込む。木曜日が該当するので留意すること。
・魔笛
恐ろしくテンポが安定していない。予想以上でかなり落ち込む。頑張る。
メロディー部分で歌ってしまうので、他パートの絡みを頭で鳴らしながら、メトロノームでストイックに弾く。モーツァルトの楽しい感じがない。
・最初の入りの加減→テンポを決めておく。(場面が変わるので他オケスタよりあまり、意識が出来ていなかった)
・オンだが、がりっとしてしまう、魔笛の出発するイメージと思いきりが足りないのか?→曲のなかに常になっている16音符が、自分のお腹のなかで感じられるようにする。+全てフォルテで弾いてみる。
・スピッカートがテンポで弾けているのか聴いていてまったくわからないが、わからないということは、かなりずれまくっていると思われる。
→アップの弓の量が多い。手で弾こうとせず、弓に任せる。弓の重心で弾く。人差し指でブロックせずに開放弦からスピッカートの練習をする。
1/19(金)
時間が取れずに基礎練習のみになった。
ボーイング→ダウンの返しの際に肩が上がってしまい、すこし痛めていた。肩甲骨を常に下げてひいておくこと。
・弓を斜めにする癖があるので(指板よりんkなってしまうのもそのせい)平らにすること。
・テンポにあった呼吸が出来ているか。みぶりではなく、呼吸でとらえる。
1/20(土)
Mozart.39 完全に34の音程が悪いのがわかる。指と弓が逃げてしまっている。
原因は1ー4のすべての指を使うときに、1の指を軸にして動かしてしまっている(1で無意識に固定、力が入っている)
指は置いているが、パラパラ動く感覚で。
★指先の感覚を常にあるように。
ソラシの時にもう4を準備しておく。
ボーイングでダウンの返しで弓指を必要以上にやっていたので、その影響もでてしまっている。
1/21(日)
オケスタを通しで弾きました。
課題(わからないこと)→各オケスタの間の時間の作り方。少々、性急すぎるか?もっと時間を取った方がいいか?
しかめっつらでひかない。怒っているように見える。
各オケスタの反省点
・ドンファン
勢いを最初から作れるか。しょぼくならない。気持ちをがんばって持っていく。
中盤と後半、中盤が終わったあとのテーマがカウントしていたのに入れない。→カウントしていたつもりだけど本当はカウントがでていないor前の失敗をひきずっている。弓と指の準備が足りない。
おそらく全部の要因だ。
・mozart 39 vn1 vn2 mov4
全体的なこと→スラーがなめらかでない。まだ通すと弓と指でアタックをつけてしまう。スラーの時の弓がガクガクしている(手が柔らか包んでいなくてコントロールできていない)
2nd→最初の入りが不明瞭すぎる。カウントの中でいつ音が発音されるのか考える。
1st→フォルテで弓を使いすぎて崩れた。弓量を使わなくてもフォルテを出せるようにする。圧力か?
おそらく弓の場所を移動させる時間はなく、移動ならばミシドラソシラファで移動させるしかない。試してみる。
・ベートーヴェンno.9
全体的なスピッカートの課題だが、弓全体を意識していない。顕著なのがG線への移動時
。弓先の重さを考えておらず、弓がぶれてしまっている。手もまっすぐになっている。
★No.3もだが、ベートーヴェンのフォルテを(オケにおけるフォルテ)をイメージできていない。非常にまずい。イメージできていないからクレッシェンドの持っていき方もわからない、そのため無駄な動きをしてしまっている。
・ブラームスno.3
弓が速すぎる。VIBの練習がおそろかなため指が動かず、これによって浅い音になりブラームスの音になっていない。
★弓の速度とVibを一致させる。これは基礎練習のボーイングの時に行う。
・Midnightsummer メンデルスゾーン
8部音符と16音符は種類が違うスピッカートなのか。使い分けるということか?両方でやってみてどちらがいいのか確かめる。
スピッカートが上手く行っていないので、全体的に音がでていない。
スコアをみる。ヘミオラみたいに他の楽器が入っているところが頭の中で鳴りながら、難しいところが弾けるようにする。
・魔笛
昨日よりいいが、なにかが足りない。
スピッカートの発音、強弱、他のパートへのイメージ不足か。メロディーラインにはヴィブラートをいれるのか?
わからないが、やってみるしかない。弦というとより金管(木管?)が同じパートをやっているので飛ばしのイメージを一新させる。細かい呼吸。
・スメタナ
最初がoffになっている。前半のfが手癖で弾いているので、かっちり2泊を意識して弾くこと。
スピッカート後半がおそらく正しいが、アップが遅くなりずれている。