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1/12 オケスタレッスン

身体の痛みもだいぶ良くなってきました。しかし、通常よりかは身体の疲労回復に睡眠を必要としているので無理せず、でも確実にヴァイオリンも英語の勉強も進めていきたいと思います。

本日も、シューマンのスケルツォです。


概要

弾き出す前に準備をすること。頭の音が聞こえていないと言うことは準備のなさの表れ。どうぞ、と言われてすぐに引き出すのではなく、準備ができた(身体だけでなくメンタルも)弾く。この時に、自分が練習したテンポをクリアにする。

最初のB♭がブレている。しっかり弓に弦に置いて、On the stringsで弾くこと。焦りすぎ。

この間の方が落ち着いて弾けてた。今日はなんだかわさわさしていて精神的に落ち着いてないように聞こえる。どんなことがあってもヴァイオリンに、それが出てしまったらダメだよ。いい?

レミファソのフレーズ、ソが4で低い。また弾いている時に音が掠れる。掠れると言うことは、右手の問題か左手の押さえ方のスピードの問題。

ラソソファファミミレレミ(スラーのところ)頭の音を聞き忘れている。

だいぶ音程は治っているが、まだまだ足りない。まだいろんなところでミスが出てくるから、それが全部テンポで弾いてノーミスで弾けないと。速くなって弾けるはずがありません。だから、もう少しゆっくりする時間、ちゃんと自分で音を聞けるような状態でゆっくりする時間を増やしてください。じゃないとその、ゆっくりしっかり安定して弾いた時間が少ないから、速く弾いた時に崩れてしまう。
シューマンはだんだん良くなっているので、この状態をKeepしてください。

課題


①ゆっくりで、全てミスがないように弾けるようにする。

ゆっくりのテンポで音程が悪いものが、早いテンポで弾けるわけがない。ゆっくりテンポでも音程がミスすると言うことはまだ練習が足りないと言うこと。
 ★早いオケスタだが、ゆっくりの練習もしないと崩れてしまう。
 ★弓の量は本番と同じLess。自分の音を聞けるぐらいの余裕を持つ。
 ★音が掠れない。弓の圧力、意識する。
また、この時にアップボウの入るタイミングがテンポより速い。これで左と右のコンビネーションが崩れて、うまく行っていない。

②速いテンポの練習

まずは最初の音を聞くこと。速いテンポの時に焦って、最初の音をOn the stringsでおけていない。精神的に落ち着くこと。
音程、指のもつれがないように。
今、指がもつれているのは指の押さえが重いこと、ネックを握ってしまっている。  ★軽く押さえて、発音ははっきり。
 どのくらいの圧力で弾くのか。外す時もきっちりタイミングで外すこと。

③ピックアップ音程

・シドレミドラファのファ、発音遅い。瞬発力
・レミファソの4指ソ、低い
・ファラシラのフレーズのラ♯(3rd,1st)低い。
練習の時に、全てIn tempoで弾くこと。引っかかるところで遅く弾いても、なんの練習にもなりません。


反省点

精神的な面。レッスンの後で、少し気の進まない仕事があり憂鬱だったのだが、それがヴァイオリンにも出てしまっていた。憂鬱というか「練習時間が少なくて困ったな」と思った案件だったので、もっとメンタルを強く持つことが課題。そのためには日々の練習が質が良いものであること、それによって自分が自信を持てることが大事なので心しておくこと。

あとは、録音を聞いていて調弦をする機会があったのですが、恐ろしく調弦が下手なのに気がついた。シューマンの頭の音も聞けていないけれど、曲だけではなく調弦も同じなのではないか。ちょっと気を付けたい。

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