10/12 オケスタレッスン
10/12 オケスタレッスン
本日は、メンデルスゾーンとプロコフィエフ
概要
・メンデルスゾーンlastの部分、ハーフポジジョンはスケートリンクを滑るように。上がりすぎない。視覚で視て取るのは無理なので、音程以外は考えない。
練習の時→難しいところで遅くならない。そのまま。弓量は少なく(本番と同じ量)ダウンでもアップでも出来るようにする。
左指を押しても音は強くならないので、限りなく軽くする。
メンデルスゾーンのスピッカート、耳で聴いて、ちゃんとスピッカートの音になっているか確認する→出来てなかったら(飛んでいるように聞こえない)、弓を押さえつけている。offに聞こえるように。
移弦の時に、弓を叩いたり、アクセントをつけない。弓がびっくりして飛ばなくなってしまう。
冒頭のトリル部分。ドーレシドはベタ弾きしない。ベタ弾きはストラヴィンスキーの弾き方。ドーレとシドの間にスタッカートを入れて軽く。
・プロコフィエフ
【冒頭】2小節目のレファ、とレレドシラソの軽い所。奏法が違うので部分で止まり、奏法を身体に入れる→出来たら繋げる。
レファの部分はレガートにしない。2音ともアクセント。弓は使わないで、絶対にvibをかける。※アクセントだけれど、下に弓を押さない。ただ弓を止めるだけのアクセント。
レレドシラソ部分は脱力をする。弓の手は第2関節を上げて、固く持っておく。
Cから。こちらもアクセントがついている。強いが弓は使いすぎずに、イメージ通りに音が出るように。vibと弓のアクセントのタイミングを合わせる。
・スピッカート①は、早い飛ばし(冒頭など)は手を固めて、手の辺りで弾く。弓の毛はついている
・スピッカート②は、4部音符やゆっくりの飛ばしの部分。手は固めて、上腕を使う。手でむりやり弾こうとしない(上腕に任せる感じ)。弓の毛は飛んでいる。
全体的な課題
運指のやり方。手の形を教えて頂いたとおりに出来るようにする。
vibがスローなので速くする。振り幅も狭くする。
課題など
基礎の練習でクロイツェルを言われているので、毎日絶対にやる。指の置き方の癖を直して、クリアに弾けるように。