2/19~2/25 練習日誌
モーツァルトのno.39が完成しなくてずっと焦っているが、がんばる。解決策を見つける、
気持ちが抜けると、すぐに音程や弾くのに使うエネルギーが減少する。先生にいわれた「諦めずにねばること」がいかに大切か思い知らされる。
今週の目標
・先生に2回、完全な録音を送る
・今週でモーツァルトのno.39に説得力があるぐらいまでひきこんで、終わらせる。
2/19(月)
Mozart no.39
音程に対して気が抜けてしまい、全体的に音程が悪くなる。
テンポはこれでいいと思うが、まだ連結部分やスラーで走ってしまう。
2/20(火)
弾けない原因をさぐる。指の分離がかなり問題をきしていることがわかる。
→右の3、4の分離、左の3、4の分離。
これによって、弓も指も弾いているときにだんだん固くなってしまっている。
★朝の弓の運動の継続→これをやっているときは以前よりもしなやかにうごくことができている、
弓でおとを弾いていない、おとがしっかりでていない。→弓を持たずにエアーで練習。上の4本指より親指で操作している+力んでしまっている可能性がある。
2/21(水)
Mozart no.39
弓のコントロール→左の3、4の指が移弦のときに固まってしまい、コントロール不可になっている。アップの感覚がなく、腕で全部やってしまっている。
火曜日にわかった指先の感覚→ゆっくりでの練習で徐々にできるようになっている。
音程は今回は良い。
bowing.
撮る方法を変えたからか、あまり弓の傾きは気にならなくなった。
★手で弾いている感じでボーイングもすぐに入れるようにする
そのためにはどうしたらいいか、どのような状況が手で弾いている状態なのか→手の甲が固まっていない。しなやかであること。
ダウンの返しがコントロールできていない
早くなり、弓先がぶれている。
★遅くしたバージョンと早くしたバージョンでやってみること
2/22(木)
Mozart no.39
2/23(金)
先生に一回目の提出。
Mozart no.39
・できたこと→In tempo で弓の指はだいぶ使えるようになってきた。
音程→昨日に引き続き不安定になっているが、2の指の向上。全体的な指のむき(4にひきづられて内向きになっていた)、4の指の押さえかたを直して、手から無理やり押さえていたのを指が伸びて押さえられるようになった。
・できないこと→in tempoでの左手と右手をあわせること。
右手ができると、左手が劣化してしまう。どちらも底上げをしてin tempoで弾けるようにする。
★練習方法
仕事の練習もしなくてはいけなかったので、ポモドーロを取り入れた。(40分やって、5分休憩など、タイマーをかけて集中するやり方)
いつもの練習よりも集中できた。
苛立つことがなくなり、ひとつの課題が永遠に出来ない恐怖感(たぶんこれが続くと2時間ぐらいぶっつけで練習してしまい、疲れはてたり腕を壊したりする。気持ちからの起因が原因)に怯えなくなった。ちょっとゲーム感覚で楽しいのと、曲よりも毎日の基礎練習(スケールなど)の質がかなりあがった。
2/24(土)
Mozart no.39
基礎的なことをやったのち、先生からアドヴァイスをいただいたので実践する。
★左手のタイミングについて
音で聞いて無意識に調節していたので、全部、指のたたくタイミングが遅れていた。(下手したら逆転している場所もあった)
また、指を押さえる際に手の甲や手全体が不安定になり、軸がなくなってふらついていた。
→引き続き、このまま練習。特に2ー3、3ー4が全然叩けずタイミングが合わない。
○3の指は指分離の際に他よりも動かない指付け根から第二関節の部位が阻害している、もしくは動かないことにより一つ別の動きが入ってしまっている。(弦の上でなぞるときは、すこし回転するような動きが入ってしまう)
○4の指は単純にちからが弱い。もっと付け根から叩いていい。
★指の骨でばりばり押さえるイメージがいちばんぴったりきている。このまま継続する。
★叩く練習ではすべての音が均等に聞こえるように。それでいて、書く部位が変な動きをせずに押さえられるようにする。
★後半、なんだかテンポが変なのでメトロノームをつかう(メトロノームと指のテンポが違うので混乱するだろうか)
左手が指先で弾いていない。
弓も手で弾いていない。楽器との接点は指先であり、そこの操作や感覚が鈍い。
・またどちらかに集中すると、集中していないほうの感覚がもっとおそろかになってしまう。イメージトレーニングやボディスキャンなどで対策や感覚、自分のなかでどのような感覚だとおろそかにならないのか、いろいろと実験してみる。
2/25(日)
Mozart no.39
・できたこと→昨日よりも指の感覚とテンポがアップして、できるようになった。
→左指の適切な姿勢と形(最後に記載)
→3ー4を無理やり開く動作がなくなった。
★常に指先が弦を触って、叩いている感覚があるようにする。調整した姿勢と手のポジションで無理がないように弾けるようにする。
・できないこと→まだ3ー4が完全に開かない。伸ばす動き(3の指の間を開く動作)の準備がまだ遅い。
→4の指のタッチが遅い。これは上記と原因や結果が影響していると思われる。
・わからないこと→g線が移動のときになってしまう。録画のときのみに起こるので、緊張から普段とは違う動きをしていると思う。
→左の親指。手の形を変えたand,動きで現在こうなっているが少し沿っている。これでいいのか(適切なのか)、それとも力が入っているだけなのか。力の場合は左の全体的な筋肉の伸ばしややわらかさが足りない。
・手の姿勢