2/6 レッスン要点 mozart
カデンツも使うので、精度をあげないといけない。録画で練習はしていて形にはしていたのだけど、今回のレッスンで全然足りないと思い知った。実際、レッスンを受けてから言われた通りの練習をすると、不明瞭な場所が多い。次までに絶対に完璧にする。
概要
adagio
フレーズの最後が必ず遅くなって、次の入りが遅くなる。シドラなど。
★音が終わってしまってから、頭のカウンティングがストップしてしまっている休符があってもずっと頭の中の音楽は流れているように。
審査の時も、審査員はオーケストレーションを思い浮かべて聴いている。主に36音符など。だから、頭の中の音楽が止まってしまってはだめ。
最後、トリルのg#に入るのがものすごく遅い。もう少し待つこと。
ラードーミ、はヴィブラートの配分を考える。どうしてもドがかかりすぎてミが光らないので控えること。
ヴィブラートは全体的に速度が遅くなってしまっている。早くすること。
ラは元弓から。Eも低い。
allegro
ラミドラミミの、二個目のミ、絶対に遅れない。
シラドラからの流れ、クレッシェンドだが弓を増やさない。
★テンポは一定に。今、二小節ごとにテンポが速くなったり遅くなったりする。テンポ一定にすること。このままだとピアニストとも合わないと思う。ピアニストが合わせることがないようにする。
cadent
メトロノームでシンプルにまずは弾けること。全体の仕組みがわかっていなさすぎる。カデンツだからと言って自由に揺らしすぎるのは間違い。方向性が全くないので聴いていて気持ち悪い。でも、みんなやりがちです。
まずはシンプルにメトロノームで弾けること。
最初はダウンボウから。最初のテーマは途中で遅くならない。簡潔に弾く。2回目をエコーにしてゆっくりにするのはあり。だけどフレーズの中でゆっくりになったりはしない。
ミミファミレド、で歌ってそのあとはsetで。
ミレドシラのラはちょっと長めに大切にディクレッシェンドを作る。あと音程。
ソファソラシドレのフレージング、ちょっとゆっくりからだんだんはやく。
課題
adagio
ヴィブラートの速さを早くする、ドを控える。休符で頭の中の音楽が止まらない。
ここまで行くメンタルトレーニングも。
allegro
この前の課題は維持。第一はテンポを一定にすること。125、130を保持。
シンプルに力が抜けたままで全てが弾けるようにする。
cadent
木曜日までにメトロームをかけて、シンプルに弾けるようにする。録画を送る。