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6/13(日)オケスタレッスン

 本日は、メンデルスゾーンのスケルツォとベートーヴェン、シューマン。シューマン難しいです。


概要

【メンデルスゾーン スケルツォ】
 全体的に良くはなっているが、4の指の反応がまだ遅く、クリアではない。
 また、Dからはクレッシェンドよりもデクレッシェンドの方が大事。段々と軽くなること。
 ↑の練習方法は、アップ(逆弓)から練習。今は動きすぎて頭の中の音楽が切れてしまう。また弓の量はイーブンにすること。

 ★1pの中でコンセントレーション(精神集中)がプチッと切れる時が3回あります。そうすると崩れてしまう。
 精神の問題で、いかに最初から弾きだして終わるまで頭の中の音楽と一緒に弾けるのかが大事になります。

【ベートーヴェン no.3 スケルツォ】
 休みが長すぎる。ちゃんと数えること。
 シードシラソの所は、指を押さえすぎていて遅くなり、弾けていない。滑ってしまう3個めやリズム練習をして、何があっても弾けるようにすること。
 ★このスケルツォは、tempo 116。歩く速度と同じだと思って。
 出だしから弓が重すぎるので、当たる衝撃を少なくする。叩く量も多いし、左も重すぎる。
 Aの前、クレッシェンドはかなりやって良い。ただffの時に弓を叩いてしまうと、反発が大きいので、on time で弾けなくなる。
★ffはブラッシュ、元弓から弾く。but、弓は使わないこと。中途半端な弓位置だとむちゃくちゃになってしまいます。

【シューマン スケルツォ】
 トリオの前まで、音程練習をすること。
★このとき(音程練習)で、上腕を動かさないようにする。普通に弾く時も上腕は動きません。まだonのまま。
★シューマンは、tempo 140。スピッカートはブラッシュ。onなんだけど、offみたいな感覚で完全には飛ばさない。『毛は弦に常に置いてあるが、棒がバウンスしている弓』
 とにかく音程が難しいので、崩れずにkeepすること!


反省点

 レッスンを受けているときも思っていたが、左指が叩きすぎている。たまに開放弦が鳴ってしまうぐらいなので、指が軽くてもひけるようにする。(録音でもバシッ!バシッ!という音が入っていたのでやばいと感じた……)
 また、上記について原因はわかって筋肉をつけようとしているが上手く行かず、根気を試されている。(7/14現在)
 これを乗り越えると、身体に音が入る譜読み段階の速さも格段だし、クリアな音になると思うのでやるしかない。3の指と4の指が上手く行かなくて泣きそうだけど………。
  


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