5/9 オケスタレッスン
5月なのに梅雨っぽい!という今年です。あと、今日のレッスンで言われた基礎練習やってると15分もしないうちに身体がメキャバキになってウけるんですけど、体得したいのでガンバります。
本日は、セブシックとクロイツェル
モーツァルトno.39 mov4
メンデルスゾーン です
概要
『クロイツェル』
全部の4が低いのが聴こえているか。ゆっくり、自分で音程が聞こえていないからそんなに音程が低いのがわからないんだよ。
★スラーでないと、音程は聞こえてこない。切って練習しない。
★正しい音程が聞こえないような練習をしてはダメ。
128にテンポを上げること。
『セブシック』
出来なかったやつ、来週もう一回見ます。やってくること。
最後に間違うのは集中力の問題。間違い癖直す、音程も諦めない。
『モーツァルト』
始める前に、始まった音から最後まで全体像が見えてから始める。
どうして、そんなに上腕を使うようになっちゃったのか。これで全部スピッカートがon the stringsになっている。
vibも戻っている。二個目は普通に戻るんだけど、これだけ自分で聞こえていないってことはシェイプじゃない。いつでも弾けるようにする。
ソラ シラソファ、スラーのところが滑るのがいつまでも直らない。ソ ラシド、のド。一回だけvib。
★かけるだけで重く弾かない。右手が反応しない。アクセントもない。vibをかけても弓の量が決して増えないように。アクセントをつけないように。
今、転んでいるのが聞こえますか? 動作が大きすぎる。もう信じられないぐらい小さな動きでひかないといけない。重すぎる。
4の指がタイミングが取れていない。弦の上に空中で置けていないから、指の形自体が問題。
★自分の頭の中にあるテンポで弾けるためには、4の指がその音程の上にないとだめなの。わかる?まずはD線上に4の指があること。・粒が揃ってないのは、右の動きが大きすぎる。練習のときにある音だけ重く弾いたりするから、その癖が取れない。
音量が同じじゃないとダメ。弓の量は本番と同じ量で引けないとだめ。ゆっくりでもフレーズおわりのGにアクセントをつけない。弓を使って押している。癖です。
セブシックのno.1でやる
このセブシックでやった手の形を維持しながら、モーツァルトにも応用する。★ppで!
冒頭部分・弓でアクセントをつけない。弓の量をつかわない。どんなにゆっくりでも。
移弦のところ
・弓を使いすぎない。また、弓が軽くないと音の反応が遅れます。
・全部、ブチブチ音が切れないで右手と左手をレガートで。これを早くすると飛んで聞こえる。
・弓は固めに持つ。固めにもって、手首が柔軟であること。だけど手首を動かしなさいといっているのではない
・弓の毛は1ミリで。
大事なこと
・練習の仕方が上手くできていないだけ。練習をして、集中して練習する耳管を取らないとダメ。全体というよりディテールが全然直っていない。
・音程(イントネーション)の練習でも、使う弓の量にして。同じパッセージなのに違うテンポで練習してはダメ、そしてフレーム内で弾いてというと速くひこうとする。それじゃだめなの。★ゆっくりでもテンポを自分で決めて→そのテンポで最後までフレーム内で練習すること。
・これらのことが、自分で聞こえるまで練習
セブシックを応用した曲において
・押さえる指の量は、3分の1にする。触れば音は出る。だからゆっくり練習しないとダメ
・問題の小指。根本や開くというより、指の線に沿って伸ばすだけ。
どこの筋肉が使われるかというと、小指のベースジョイントの筋肉。そこの筋肉が出来てません。
・手の形を維持しつつ、バランスも感じながら練習すること。
セブシックno.1
①音程を音を出して、押さえる。
②その形のまま、現状で1ミリだけ指を全部上げる。
この形を維持したまま、指を上げるにしても下げるにしても、1ミリ上。ずっとA線の上で維持。だんだん4の指が下がってくる。下がってくるということは、下がってまた上げないといけないから、余分な動作が生まれる。
まだ、小指の筋肉が全然ありません。腱鞘炎の原因にもなる。
★どんな広さでも、弦の上で待っていられるように。あなたは、その強度が無い。だから逆に言うと腱鞘炎になりやすい。
★絶対に1ミリ上。1ミリ上でずっと待機できるように練習してください。根気よく、時間をこういう基礎練習でかけること。あと肩とかに負荷がかかるので15分ごろとに休むこと。