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2/5~2/11 練習日誌

今週の目標
Mozart no.39  mov4をin tempoで仕上げる。
ビブラートの研究。
スピッカートのオケスタへの着手。

表紙は、一応都心なのに雪なのでわたし以外だれもいない各駅電車。


2/5(月)
・ボーイングで腕の重さがあまりのらないほど腕が遠くなっていたので、内向きに直す。
・肩当て、肩幅を調整して全体的に高くする。全ての弦に重さが乗れるヴァイオリンの角度にするため。慣れないため痛みがあるが、一週間ためしてみる。

Mozart no 39
テンポ80で音程の練習、すこし遅すぎるか?
140までテンポあげ、指の動かす感度や感覚などを確認。


2/6(火)
前日の雪もあったからか、基礎練習のみになる。もっと体力をつけないと。雪は嬉しい。

ボーイング→重心の変化。いままで両足の間に重心を下ろしていたが、左重心のほうが楽器が体感として安定する。からだがぶれるのもなくなるのではないか。
○いままでの重心と左重心、後ろ重心の3種類を撮って、どれがよいか確認をする。
○弓の指を意識するあまり、内側に巻きすぎてボーイングが崩れているので、いままでの内側の中間にあたる場所を探す。

セブシックop7→弦の芯を捕まえる。弾いている部分と弓を戻す部分での速さの変化に対応する。
肩当ては本日から違和感・痛みもないのでこのまま実施する。以前よりも楽器が安定して音程が良い。


2/7(水)
Mozart no.39 nv1
・頭の中で歌えながら弾くことによって、前半がなめらかになった。うまく行かない箇所への嫌悪感や拒否反応がなく、音楽に入り込むことができる。

【課題】
・左が引っ掛かるところはまだ指を同時に押さえるなどが早いテンポで出来ていない(ゆっくりでは全てできる)
・後半の移弦→角度は大丈夫なので、手が固くなるのが原因か。A線の処理。正直、右のはやさなどはまだ見いださせずにいる。セブシックとクロイツェルの応用か。
・拍の感じかたと歌→拍で指揮をするときに面で指揮をすることが判明。常に点を意識し、指揮の手が動いている時間のなかに8部音符・16音符があるということを理解して訓練する。
なお、この指揮のポイントは拍頭の音とかっちり合わせることにより、均一なリズムを産み出すことができる。
・長い呼吸→このモーツァルトのフレーズを弾くにあたって、最後まで息は持つようになったが、やはり息切れしている。腹筋と呼吸のトレーニング。


2/8(木)
ボーイング→先生に教えていただいた後ろ重心が、オケスタを弾く以外でも安定し、響きも一番良い。日頃の練習からこの姿勢を心がけること。
姿勢の筋肉(主に腹筋と背筋)が不足しているので、練習での動画の際に耐えられなくて休む場面が見受けられるが、頑張って進めること。バランスも体感しながら弾くこと。
弾く体力もない。ヴァイオリニストは大体、体力お化けなのでそうならなければいけない(偏見)

Mozart no.39
後半部分→スラーと他の部分をスタッカットで練習。これはかなり効果があった。
練習動画で、スラー部分を多く伸ばしすぎる(手の重さがかかりすぎる)のとスタッカートの着地がうまくいっていない。弓の量と表現がかなり完成系に近いので、継続して感覚を掴んでいく。
今までは右手が硬すぎている。
弓の手をしなやかに柔らかく、弓指と普通との中間で弾けるようにする。


2/9(金)
ボーイングと、今週から取り入れている弓のストレッチなどの検証。
弓の重心を確かめる。かなりダウンよりの場所だが、そこで弓をもって揺らしてみる。重心(指で弓を支えてもどちらも倒れないところ)なので、移動に角度を使わない。
試しにそこでmozartno 39の後半を弾くと、バランスが安定した。

手の筋肉のイメージ。
親指側と小指側の筋肉はかなりイメージしていたが、その間の筋肉(手の甲あたり)は腕からの筋肉と太く繋がっているらしい。
筋肉があるということ、そこをやわらかく使うイメージをmozartの後半ですること。


2/10(土)
木曜日の疲労を金曜日に持ち込んでしまい、そのままダウンしてしまった。
木曜日だけでなく、完全に睡眠負債なので時間を見直す。3時間しか寝てないのでそれはたおれる。


2/11(日)
昨日ダウンしてしまったので、感覚が戻っている。戻すのに時間がかかった。悔しい。

●立ち方の確定→先生に教えてもらった後ろ重心。楽器を持つので左にも重さが加わり、自然と楽器が上がる。爪先は地面にふれるかふれないか。背中は張らずに少しだけまるめ、身体全体は左右の上腕で支える。これにより楽器に寄りかかることを防ぐ。

Mozartの後半。
①手は動かさずに腕を最短か?(この時、腕はずっとつり上げている)
②手を動かし、腕はほぼ固定か?

おそらく、①が8割で②が2割だろうが、その割合が有効なのか確かめる。
手は、しっかりめに持って指がぐらぐらしない(固めた形)で手の甲はしなやかにしておく。
左の準備運動を取り入れる。


反省点
予定倒れのときに、気持ちをどうリカバリーするか。
睡眠を必ず取ること。3時間だと持たない。土曜日それをやってしまったので、基礎の研究が遅れた。→睡眠から逆算する。帰りが遅い、睡眠が取れないときに朝から頑張らないと!という責任感に固執しない。


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