10/28 レッスン要約
Mozart カデンツ
●全てシンプルに弾く
・全てのフレーズなどを歌い混む→ごじゃごじゃになってしまう・要素としてしつこい。
・音楽的にまた自分で確信がないところなど、シンプルに弾いて、整理をする。
・拍とタイミングを整理する。転んでいるなど自分の音全てが聞こえるぐらいに練習。速度もそこまで落とす。
・強弱でアーティキュレーションなどが左右されない。
・感情のコントロール。22小節からなどが例。con fuoco部分などエモーションだけだと崩れる。感情を抑えるトレーニングと共に音も精密に聞けるようになる。
●スケール・フレーズの部分
・息を吸わない。
→息を吸うのに集中が行き、音を聞かなくなる。はしょる原因。身体も安定しない。弾くべきところ(フレーズの切れ目)までは、そのままの吐く息で続ける。
✴important
その部分まで弾き続けるための集中力、長い息。自分の技術的な問題で、頭の中と集中力が途切れない。
自分がどのフレーズはどのように、音楽的に歌わせるor繋がっているかという確信を得る。
・弓を遅くする
→はやいと音が裏返ってしまう。セパレートで弾いたときの速さしか弓はいらない。
・全ての音が聞こえるように
・リズム練習
・弓、手の圧だけで弾かない。音色がきつくなる。→右肩と弦を同じ高さに、肩と腕の重さだけで弾く。弦に吸い付くように+シンプルに。
●からだの動く癖
・弾き始めを楽器を動かさない→楽器を回している。uncomfortableなせい。この癖がないほうが全然弾きやすい。無くすこと。
✴弾く体勢に入っておらず途中からcomfortable にしている。アップボウで使いたいときに弓と右を同じ方向に動かしたくなる(空間の使い方が明確でない)。インナーマッスル、肩甲骨を下げる。重心と呼吸の場所を下げる。身体も固い?軸の意識も持つ。
・聞こえてくるものと、実際に行っていることは違うことが多い。それをしっかり自分で理解しておくこと。