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12/9 オケスタレッスン

人の動きで年末になったんだと感じました。今年もあと一ヶ月です。

さて、今回は引き続きmozart、no.39のmov4とmov2。


・概要

・mov4

34小節(移弦のところ)から、アップボウで入るのをしっかり意識する。

9小節のf(フォルテ)ピックアップから毛は増やしていい。

38小節から40まで、しっかりクレッシェンド。弓の動きはミニマムのままで、最大限の効果を出せるようにする。

最後のfがフレーズの頂点なのでdimにならない。強いままでテヌート気味に→ただ、弓量を使わなくてもテヌートにできるので、その奏法で弾く。

その後の連結はフロッグ(元弓)で軽く

※メトロノームで練習してテンポを安定させる。遅くならない。

・mov2

弾き始める時に、頭に入っているtempoに合わせること。直ぐにイメージを変えられるようにする。

細かい音符を意識(自分の中で鳴らす)しながら、伸ばすリズムも弾く。

符点八分音符のリズム、頭がメトロノームにかっちり合うように。

※自分の心の中にメトロノームが出来るくらい練習する。vibは細かく、幅も狭く。

Cから。ここはずっとf(フォルテ)なのでボーイングはリテイクする。中弓だとフォルテの音が出ないので、ずっと元弓で弾けるように。

・モーツァルトのno,5コンツェルトは常に弾けるようにしておく。他の一楽章も準備しておかないと……。


反省点や気付いたことなど

mov4のスラーでラシラシなどやる所(32小節あたり)転ぶのを恐れて圧がかかっており、録音を聴くとそこだけ音色が変わっている。弓が直角だとバウンドするし、まだ精神的なものもあると思う。

あと、所々で圧がかかりすぎている音もしているので適切な圧を探ること。

メンデルスゾーンよりも圧は深いけど、多分かかりすぎ。


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