この歌を聴いて、お守りのようにして、 昨日は冒険をした。 といっても、ほんとにちょっとの冒険だけど。笑 一歩自分の足で踏み出したら、 芽吹いたばかりのあたらしい心の花に出会えた。 この芽がどんな風を受けて育つのか、 どんな色の花を咲かせるのか、 育たぬままにしおれてしまうのか、 かなしい雨の中とともに土に戻るのか、 分からないけれど。 だけど、この芽には いままでの雨が含まれてるんだなと思うと とても愛おしく思えた。
時代を嘆くより明日を見つめていたい 冷たい風の中でも心は暖めていたい 愚かな過ちに苦しみは続くけど それが、生きることなら 愛はいらない 悲しむため命があるのなら この世界に祈りさえいらない 絶望の淵に佇みながらも 人は人を愛し続け 憧れを捨てず生きてる 飢えながらも分け合う人 支え合って逃れる人 見開かれた深い瞳 虹と涙と微笑み どこかに必ず 見つけ出せるはず 生きていたい 生きてほしい 命ある者の真実 目覚めの朝 きらめく風 めぐる季節 萌える緑 たとえ今が辛す
『ポーの一族』 忘れもしない、1/11 11時公演。 幸運にも友の会が用意してくれたSS席 初日があけてから色んなところから流れてくるレポの数々、よみたい気持ちに蓋をしてできるだけ目を伏せながら…まっさらな期待だけに溢れる心で着席しました。 幕開きのプロローグ エドガーがバラを一輪持ちせり上がってきた瞬間…やっと会えた喜びと、これから始まる美しい世界への引力に、体が震え涙したことが鮮明に思い出されます。 舞台化されると発表になって、すぐに漫画ボックスをとりよせました。無
煌めきのスペシャルステージ 「Delight Holiday」 明日海りおさんの格好良いポスター写真を見つめては、コンサートへ行く日をなによりも心待ちにしていたあのころ。 そのすべてがディライトホリデーだった。 懐かしいなぁ…しあわせだったな。 コンサートではジャズにポップス、ディズニーソングにクリスマスメロディ…明日海さんのご出演された懐かしい作品の楽曲も歌ってくださいました。MCもあり、様々なエピソードもお話くださり舞台裏の様子がうかがえて嬉しかった。 どの場面も
2019年11月24日のこと、やっと記せます。 ありがとうの花束を、みりおちゃんへ。 最後のご挨拶 一言一句…情熱を燃やし真を尽くした人の誠の言葉。その言葉を明日海さんらしい遥かな愛で包んだ、ほんとうに素晴らしいご挨拶でした。 今も、心にずしーっと響いています。 命を燃やした宝塚、心身をすべて注いだ男役、みりおちゃんが目指したもの、私達に届けたかった舞台…そんな深く熱い夢が、こうしてひとつ終わったのだと思うと、込み上がってくるものがあります。 「まだまだ出来た。まだま
wowow さんで以前放送された 『BADDY(バッディ) -悪党(ヤツ)は月からやって来る-』 美弥るりかさん、憧花ゆりのさん、宇月颯さんによる副音声付き。 副音声で、まして出演されていた方々から直接いろんな思い出話や裏話を聞きながら、一緒になって作品を観れるなんてファンには願ってもみないようなとっても素敵な企画。 軽快でゆるりと話してくださるアレコレが楽しくて、今もよく見返してしまう。 フィナーレナンバー バッディーズの群舞での場面の副音声で 「今だから話せる
éclair 、そう éclair brilliant のこと このレビューのすべてを愛している 愛をしんじて、愛をみつめて、愛はやさしく... そうゆっくりと歌う一番星 約1分間の魔法のような幕開きからはじまる 紅ゆずるさんのさよなら公演だった。 彼女はいつも私たちに新しい楽しさををくれた人だった。舞台と客席の境界線そのぎりぎりまで来てくれて、そして手を差し伸べてくれるような優しさがあった。ウィットに富みユーモアのセンスが光る人だったけど、その根源にある人間の優し