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ウクライナ戦争関連 プーチン大統領、占領下のケルソンからの非難を承認

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どうもこんにちは。閃です。昨日はバイトの疲れが出てしまい、更新が遅れまして申し訳ありません。

今日はコロナワクチンを受けてきました。体調がこのあと崩れるのがわかっているので、体調が本格的に崩れる前に、やっていきます。

参照リンク

今回の原文はこちらになります。

記事要約

プーチンはケルソンから市民を避難させることを承認した。ロシアは住民投票を通じてケルソンを自治領土だと主張しているが、この動きは国際的に非難されている。キエフはウクライナ市民の強制退去だと非難している。(100語)

Putin approved the evacuation of citizens from Kherson. Russia claims Kherson as an autonomous territory through a referendum, but the move has been condemned internationally. Kyiv condemns the move as a forced eviction of Ukrainian citizens. (36 words)

本日の翻訳

ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ南部にあるロシア領ケルソンの一部から市民を避難させることを公に承認した。

キエフ軍はこの戦略的な港湾都市に着実に進撃し続けている。
プーチン氏は、「危険な地域に住む人々は、全市民を苦しめるべきではないという視点で止まるべきであるから非難をすべきだ」と言った。

すでに少なくとも、モスクワ軍が2月に侵攻して以来、唯一得られた主要都市であるケルソンから7万人が移動したと報告されている。

プーチン氏はモスクワの赤の広場で行われた統一記念日の祝日に、「砲撃や攻撃で危険にさらされている市民は『排除』されるべきだ」と述べた。

キエフはロシアが戦争犯罪とみなされるウクライナ市民の強制退去を行ったと非難しているが、モスクワはこれを否定している。

ロシアの強烈なミサイルとドローンの民間インフラに対する攻撃はウクライナに多くの犠牲者と損害を出し、キエフに頻繁な停電を強いている。

プーチン氏の発言は、木曜日にロシア軍兵士もケルソンを離れ、大規模な撤退を行ったとの報道を受けたものである。

連合政府がケルソンに派遣した高官、キリル・ストレモソフ氏はロシアの報道機関に対し、「モスクワは同地域から軍を撤退『しそうだ』」と述べた。

ウクライナ当局は慎重な姿勢を崩さず、報道された動きは兵士を危険な地域に誘い込むための罠かもしれないと警告している。

ケルソンはロシアが2月24日に隣国を攻撃した直後すぐ占領されたが、しかし最近になってウクライナ軍が市街地近郊の領土を着実に奪還している。

先月中旬、ロシア軍がケルソン市を防衛体制に切り替えたため、市民はまずケルソンから離れるよう促された。

軍司令官はその後、ケルソン市での戦闘が予想されるのに先立ち、住民を避難させる作戦を完了したと発表した。

ロシアはケルソン地方をはじめ、ウクライナの3つの地域を自国領と主張しているが、いずれの地域も完全には支配していない。ロシアはこの主張を正当化するために、慌てて地元の「住民投票」を手配したが、この動きは国際的に非難されている。

ロシアは2014年にウクライナのクリミア半島も併合している。

金曜日の赤の広場での演説でプーチン氏はまた、現在完了している動員において、約31万8000人の新兵が任務に就いており、目標の30万人を上回ると述べた。
プーチン氏は、このうち4万9000人がすでに戦闘に参加しているというが、
BBCはこの数字を独自に検証していない。

最新の更新情報の中で、英国国防省は、「ロシアが訓練に苦労しているため、新兵は紛争にほとんど影響を与えないだろう」と述べた。

一方、ロシアの民間軍事会社であるワーグナー・グループは、サンクトペテルブルクに初の公式本部を開設した。

ワグナーグループの戦闘員はロシアのウクライナ戦争で活躍しているとされ、ロシアで減刑されることを条件に囚人をウクライナで戦うよう勧誘している。

ワグナー兵士はシリアやリビアなどの紛争で、繰り返し人権侵害を訴えられています。

プーチン氏は現在、ロシアの予備兵招集法を改正し、最近出所した重犯罪人も含めるようにした。

この改正は、最近出所した有罪判決を受けた殺人犯や麻薬密売人が、ウクライナで戦うために徴兵される可能性があることを意味する。

子供に対する性犯罪やテロリズムで有罪判決を受けた元受刑者は、依然として兵役から除外されている。

戦争に関する最新のコメントで、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、「今日のロシアの所有者の絶対に非常識な頑固さ」を攻撃した。

彼は、「敵は和平交渉に関心がなく、その代わりに「肉挽き機」に人を送っていると言った」動員された軍隊と傭兵のことだ。

ゼレンスキー氏は、この1週間の「最も激しい戦闘」として東部のバクムトとソレダルの町を挙げた。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!これからも頑張るので、ジュース1本奢ってくれませんか?

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