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【第2回】起業したので、ご報告を兼ねてメンバーと語る。

広報:
こんにちは。弊社唯一のメンバー、”広報”と申します。
2回目ですね。お久しぶりです。
お元気でしたでしょうか?
今回は、今の所”あんまり信用のない”弊社代表について深掘りする回です。

起業したのでメンバーと語る、第二幕が始まります。
最後までよろしくお願いいたします。



題字:広報

広報:
そういうことなので、今回もよろしくお願いします。

みなみの:
よろしくお願いします。
それはそうと、昨日雀魂で四暗刻を出したので見てほしい。

仕事してますか?

広報:
麻雀は一旦いいので、みなみのさんについて教えてください。
これまでの営業経験がどうのこうのと仰ってましたが、
具体的に何をしてたのかわからないので今の所普通に不審者ですね。


前回の語りはこちらを見てね↓

今まで何をしてきたのか?


みなみの:
では新卒から自分のキャリアについて語ります。
前もちょっとお伝えしましたが、証券 → HRTech → 人材紹介と進んできて今に至ります。営業一筋。

まあ順番に一番最初から。
新卒で入った証券の時の話をします。

広報:
証券って聞くと、めっちゃキツいというイメージがある。

みなみの:
その通り。
正直かなりキツかった。
結局この会社には6年間いたんだけど、その期間で営業の基礎の部分を全部学ぶことができたと思ってる。

広報:
具体的には何をしてたんですか?
あとどんなものが身についたかも聞きたい。

みなみの:
新規開拓営業として、テレアポ~訪問、クロージングまでを経験しました。
具体的には、商品先物取引、CFD、FXといった商品を専門として経営者、開業医、議員、大学教員を中心に営業活動を行なってました。

会社の風土が超個人&成果主義という感じだったから、
圧倒的な行動量をこなす、という姿勢が最初に身についた。

広報:
かなりの体育会系というわけか。

そうね。
上司からも何も情報を得られないし、風当たりも有り得ないくらいきつい環境だったから、とにかくまずは誰よりもやるしかなかった。

新規架電もちゃんとした架電リストなんて手元になかったから、タウンページを開いて端から端まで全部に架電してた。
1日平均400コールくらいだったと思う。

やり方なんて誰も教えてくれないし、
ならまずは自分で死ぬ寸前まで動くしかない。やらなきゃ死ぬので。って感じで当初は働いてたかな。

今の時代、こういうのはあんまり良い成長の仕方ではないんだろうけど、
この時期を経たことで、ちょっとやそっとで折れないようになったと思う。
結局根気よく頑張れる人が営業では一番強いと思ってるから、それが身についたという点では、今振り返ったらいい経験だったかも。

広報:
やばすぎるって。

良い子は真似しないでください

広報:
でもずっとそんな感じだったんです?
闇雲に動くだけでは成果が出ないように思いますが。

みなみの:
おっしゃる通り。
そんなんだから最初は全然受注できなかった。

そして、なんで受注できないのか思考と試行を繰り返した結果、
次第にリストの質、自分の商談のスタイルに目が向くようになった。


証券時代、なぜ結果を残せるようになったか?


みなみの:
まだまだ営業経験が少なかったので、とにかくアポイントを取得して商談の機会を増やすことに目的を定めて、架電リストの見直しを行った。

新規開業の法人だったり、主要都市以外の地域を中心に、競合他社が手をつけていない架電先をリスト化して、アプローチするようになった。

広報:
やっぱり田舎は営業的にも未開の地なんですか。

みなみの:
そう。
例えば、都市部の大阪市内(※みなみのは生まれてからずっと大阪に居ます)の企業は、大手から中小まで、毎日絶えず証券会社からの営業を受けている。
そういう企業に対して毎日アプローチするのは正直効率が悪い。

そういう意味で今まで架電していたリスト(自分が見ていたようなタウンページとか)は質が悪かった。

広報:
都市部だと、直接企業に足を運ぶ人もかなり多そうですしね。

みなみの:
だから地方に目を向けることにした。
単純に競合他社の手が及んでいないから、アポイントを取れる数がかなり増えた。
まあそのおかげで地方だから毎日4,5時間かけてお客さんのところに赴くことになったんだけどね。

車の運転が上達したらしい

広報:
まあ単純に敵が少なければアポイントは取りやすくなると思いますが、
その後の商談ができなかったら意味ないですよね。

商談の部分って、リストの質云々の話とはまた別だと思うんですけど、
こちらでも何か変化があった感じなんですかね?

みなみの:
そう、それが商談のスタイルに目を向けたと言っていた部分。
アポは取れるようになっても商談できないんじゃ意味がない。

具体的に何を意識して改善したかっていうと、下記。

・商品の前に自分に興味を持ってもらうこと
・お客さんに合わせて提案方法を変えること

まず1つ目だけど、そもそもどんなに良い商品でも嫌な感じの人から買いたくないよねって話。
営業をしてると商品の良さとか有用性を伝えたいがあまり、気づいたら自分ばかり話している時がある。
これを辞めた。

まずはお客さんにたくさん話してもらう。
商品の話は一旦抜きにして「あ、この人と話してて楽しいな」「嫌な人ではないな」と思ってもらうことが大事だと思ってる。

広報:
長い目で見ても、その方が良いことしかないですからね。

みなみの:
2つ目も単純な話になるけど、
極端な例で言うとすれば、小学生と社会人に同じ商品を売るとして、同じ提案方法だったらダメだよね、という話。

難しい専門的な話を好む人もいれば、世間話をして盛り上がりたい人だっている。
商談前や商談中の会話の傾向からその特徴を探って、それぞれの人に合った提案の仕方をするようにした。

まあ言葉で説明するだけだと結構簡単そうに見えてしまうし、当たり前のように見えるんだけど、これが意外と難しかったりするんだよね。

広報:
確かに色んな営業を受けてきましたけど、
一方的に話をされると最後の方集中力切れて
何も頭に入ってこなくなるんだよな・・・

みなみの:
そうね。
まずはお客さんと仲良くなる。商品の話はそれから。という意識が大事だと思ってます。

まあそんな感じで支店内でトップの営業成績を残せるようになった。

無意識というところが肝。



さいごに。



広報:
なるほど。ありがとうございます。
で、まだ1社目の話しか聞けてないんですが、2社目は?
多分2社目の方が弊社の事業内容に直結しそうな気がするんですが。

みなみの:
ごめん。証券時代の話が思ったよりたくさんあった。
2社目の話は次で話させて欲しいです。

広報:
思ったより長くて話してる間にUber eatsが届きました。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
次回もどうぞ、よろしくお願いします。


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