オリジンディアルガVSTARをちょい考察【デッキレシピ付】

こんにちは、Violaです！
ご愛読ありがとうございます。

今回は新弾「タイムゲイザー」より【オリジンディアルガVSTAR】を考察。デッキ構築のポイントを押さえましょう！

それでは、よろしくお願いします！

今回の流れ

このような流れで考察を進めます。

カード効果をおさらい
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強み・基本戦術を考える
▼
弱み・足りない部分を探す
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相性の良いカードを列挙する
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実際にデッキを作る

カード性能をおさらい！

■ワザ「スタークロノス」
▷エクストラターンを追加する
このワザを使ってターン終了した直後、もう一度自分のターンがやってきます。ターン制のポケモンカードゲームでは様々な恩恵を得られます。

▷220ダメージ
ポケモンVを倒せるだけの火力を出せます。

▷重いエネルギー要求
これらの強力な効果の代償として、エネルギー要求は相当高め。準備を要するためゲーム終盤に使うのが自然でしょう。

■ワザ「メタルブラスト」
▷エネが多いほど大ダメージ
ダメージ計算表を▼に示します。
通常ダメージに加えて【こだわりベルト】と【かがやくルチャブル】の効果込みのダメージを記載しました。

ワザ「スタークロノス」使用時点で５エネあるので、５エネ以上のダメージを掲載します。

Column：追加ターン中もキバナを使える
ワザ「スタークロノス」を使うと「相手▶︎自分▶︎自分」の順にターンが進みます。そのため「前の相手の番」...つまり自分の通常ターンの直前の相手の番にポケモンがきぜつしていた場合、追加ターン中でも【キバナ】は使用できます。

カードコンセプト

僕が考えるコンセプト(戦闘スタイル)は▼の通り。

ワザ「スタークロノス」→ ワザ「メタルブラスト」

ワザ「スタークロノス」の使用時点で【オリジンディアルガVSTAR】にはエネルギーが５枚あります。更にワザの効果で相手ターンを飛ばすので、その間に倒されることはありません。

先にワザ「スタークロノス」。
Vポケモン等を倒して追加ターンをもらいます。

次に高威力のワザ「メタルブラスト」。
VMAXポケモンでも一撃です。この流れでサイドを捲って勝つのが【オリジンディアルガVSTAR】のコンセプトだと考えました。

■エネルギーは何枚必要？
先ほどのダメージ計算表を用いて、実際のサイドプランを考えましょう。

この表よりエネルギー×６枚でワザ「メタルブラスト」を使えば、VSTARポケモンを倒せる280ダメージを出せます。

ここから【こだわりベルト】【かがやくルチャブル】の効果が乗ると340ダメージ、VMAXポケモンを倒せます。

つまり、５エネでワザ「スタークロノス」使用後、追加ターンで手貼りさえすれば良いということです。

弱み・足りない要素

■小回りが利かない
【オリジンディアルガVSTAR】はフィニッシャー。終盤にかけて大技を繰り出せますが、序~中盤に行動するのは難しいです。

そのため序盤〜中盤を凌ぐ手段が欲しいです。

▷機動力のあるアタッカー

▷場のエネルギーを守る

■エネルギー加速手段
手貼りだけでは明らかに間に合わないエネルギー量なので、エネ加速手段に何を採用するかによってデッキ構築が変わります。

特性「メタルトランス」の【ドータクン】を採用すると、エネルギーのつけ先を変更できるため、更に選択肢が広がります。

デッキ構築案

■トランスザシアン型
【ザシアンV】の特性「ふとうのつるぎ」で場のエネルギーを増やして、【ドータクン】の特性「メタルトランス」でそれらを【オリジンディアルガVSTAR】に集約します。

デッキコード：LHLHnn-MjdyYd-ggLPnn

▷ディアンシー
エネルギーを場に溜める間、相手から【ボスの指令】で崩されるのを防ぎます。相手サイドが３枚になる頃に動き出すので３枚採用。

▷バトルVIPパス
１ターン目の盤面要求が高いので採用。
【ザシアンV】【ディアンシー】を置く▶︎ディアンシーを壁にする▶︎特性「ふとうのつるぎ」の流れが鉄板です。

▷ヒガナの決意
余った【バトルVIPパス】や【基本鋼エネルギー】をトラッシュして縦引きできます。

デッキ構築 | ポケカ公式

最後まで読んでくれてありがとうございました！

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